ファイナルでも9.93P炸裂!大会中に第二子が誕生した『フィリぺ・トレド』圧巻の地元優勝! オイリオプロ ブラジル2018

ライター: SurfingKids

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フィリぺ・トレド

ブラジル リオデジャネイロのサクアレマがメイン会場となるWCT第4戦。オイ・リオ・ウイメンズ・プロ(Oi Rio Women’s Pro)では6×ワールドチャンピオンの女王ステファー・ギルモアが先に今季2度目の優勝を決めている。2014年以来のワールドチャンピオンとなればレイン・ビーチリーの7回の記録に並ぶことになる。そしてメンズはオイ・リオ・プロ(Oi Rio Pro)は地元ブラジルのヒーローフィリペ・トレドが優勝!毎ラウンドダイナミックなパフォーマンスで観客を盛り上げていた。

QFに残ったCTサーファー8人のうち4人がブラジリアンとブラジリアンストームが吹き荒れていたが、QFでフィリペ以外は全滅する展開に。その1人残ったフィリペがファイナルでルーキーのウェイド・カーマイケルに圧勝して優勝。

得意だったエアーも更に進化を遂げバレルもしっかりマスターしているフィリペ。勢いに乗った時のフィリペには誰も太刀打ちできない雰囲気があります。昨年はこの場所でエキサイトしすぎたばかりにこんな事件もありましたが(『フィリペ・トレドが出場停止処分に』WCT2017第4戦オイ・リオ・プロ)、家族の支えなどもあり心身共に大きく進化したのではないでしょうか!?そして家族と言えば、大会中に第2子が誕生しての地元優勝。今回の優勝は格別なものとなったようです。Wでおめでとうございます!

Filipe Toledoさん(@filipetoledo)がシェアした投稿

・高さでなく距離を出した超ロングエアー10Pパーフェクトライド@Round4

・レイトテイクオフからチューブ&レイバックバリエイション@SF

・ファイナルで決めたチューブライド9.93P

本イベントでも超大型ルーキーカリフォルニアのグリフィン・コラピントを破るなど、QSでの優勝から尻上がりに調子を上げている五十嵐カノア五十嵐カノアが今季 初優勝!QS3000『Pro Santa Cruz pres』ハイライトムービー)は9位でフィニッシュし、ランキングも16位にジャンプアップ!最後にブラジルの盛り上がり度合いが伝わる優勝ムービーをどうぞ!

 

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この記事を書いたライター

SurfingKids

AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。