子供の頃から驚異的な才能を発揮。ケリー・スレーターの母親が語る幼い頃のエピソード

ライター: AKIKO

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ケリー・スレーターPhoto by Tony Heff/WSL

「ケリーにはサーフィンを続けて欲しい。試合が大好きだって知っているから」

50才の今もCTサーファーとして現役選手を続け、11×ワールチャンピオン、パイプライン8度の優勝、CT優勝回数56勝など数々の世界記録保持者。史上最高を表すG.O.A.T(ゴート / Greatest Of All Time)の称号を持つケリー・スレーター(Kelly Slater)。今回は彼を最もよく知る人物、母親のジュディ・スレーター・レーン(Judy Slater Lane)のインタビュー記事よりケリーの家庭環境や幼い頃のエピソードをご紹介します。


Photo by(left: courtesy Judy Slater Lane, Right: Tony Heff/WSL)

父親が不在がちだった家庭環境

アルコール依存症、家族と疎遠だった父親の代わりに母ジュディは3人の男の子をほぼ一人で育ててきました。ケリーの精神的強さや負けず嫌いは母親譲りなのかもしれません。ジュディは今まで生活の為にメイド、バーテンダー、救急医療技術者として働き、時には家宝を売ってケリーと兄弟達を養いました。現在70代半ばですが今も頭の回転が速くしっかりした女性です。

母ジュディ「父親があまりそばにいなかったの。私はメイドとして働き、時給は4ドル。子供達を養って、彼らの旅費を稼ぎたかった。私は音楽をやっていて、バンジョー(弦楽器)を持っていた。それは金メッキでできた1937年製ギブソンの、5弦バンジョーだった。その家宝のバンジョーを売って彼らがカリフォルニアに行けるようにしたのよ、確か。」

若くして驚異的な才能を発揮していた

ケリー・スレーターは5歳で兄と一緒にサーフィンを開始。ケリーは硬いサーフボードを怖がっていて、ボディボードでサーフィンを学びました。ボディボードの上に立ったり360度回転させたりと、とにかく何でもやっていました。若くして驚異的な才能を発揮していたケリーがカリフォルアに旅立ったのは10歳の時でした。

母ジュディ「子供が親元を離れるのは本当に辛い事だったわ、今でもそうだけど(笑)。ケリーが行きたい場所に行けるよう、できる事は何でもした。何かあったらすぐに駆けつける用意もしてた。ケリーは若いのに頭が良かったから色んな人が面倒を見てくれた。ケリーは世界中に沢山の母親がいるのよ。笑」


Photo by:courtesy Judy Slater Lane

自分が何を食べているか意識するようになったのは20代前半の事だった

ケリーは50歳で今だに現役を続けていますが、2017年のJベイでクローズアウトでした足の怪我を除き、比較的怪我や病気の少ない生活を送っています。ケリーはプロスポーツ選手として歳を取ってもツアーや競技を長く続ける為、また家族や多くの友人が病気で亡くなっている事もきっかけとなり、20代前半から食事や健康管理には気をつけている。ケリーは以前「もっと早い年から良い食事をしていたら、10代の頃はどれだけ良かっただろうか」ともコメントしていますが、それが長くキャリアを続けられている要因の1つとなっています。

母親の願い

母ジュディ「ケリーにはサーフィンを続けて欲しいわ。彼が試合が大好きなのを知っているから。自分がしたい事をして欲しいし、いつまで続けるか決めるのも彼自身。でも私としてはケリーが負け始めるのは見たくないし、頂点に立つのを見ていたいの。」


2022年のチャンピオンシップツアーには全戦出場する意志があるとコメントしたケリー。今後の活躍も目が離せません。
(関連記事:50歳で世界ランク1位のケリー・スレーター。今シーズン全戦に出場する意志や想いを語る

記事参考元:Kelly Slater’s Mom, Judy, Shares Truths From the GOAT’s Historic, Complicated Career



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この記事を書いたライター

AKIKO

酒とサーフィンとトリップをこよなく愛する二児の母&主婦。ママになってからの方がサーフィン熱が上がってます。センスも技術もないけど波運だけはあります。
・blog: akikoba.xyz
・facebook: akiko.d
・Instagram: @akikobataito