SFJインタビュー25回記念に写真家の横山泰介氏が登場「サーフィンの魅力・海の環境問題・写真にかける想い」
ライター: WAVAL
日本の海岸環境の保護を目的とした環境保護活動を行なっている国際環境NGO、市民組織であるサーフライダーファウンデーションジャパン(SFJ)は過去5年間、25回に渡りサーファーをインタビューしてきた(SFJ関連記事:東日本大震災から10年。福島県(豊間・四倉・岩沢・北泉 )地元サーファーからのメッセージ)。その記念すべき25回目にサーフフォトグラファーである写真家の横山泰介(よこやま たいすけ)氏が登場。
Surfrider Foundation × 横山泰介
横山泰介 / 写真 三浦安間
1948年東京都生まれ鎌倉育ち、葉山在住。写真家。サーファーのみならず、ミュージシャンやアーティスト、ハリウッドスターまで数多くの著名人を撮影。風刺漫画家の横山泰三氏を父に、「フクちゃん」で知られる国民的漫画家の横山隆一氏を伯父に持つ、鎌倉を代表する芸術一家の一人。10代後半から始めたサーフィンは生活の一部、日々、“海”とともにある暮らしを送る。
巨匠 横山泰介氏が写真を始めたキッカケや魅力、写真にかける想いとは。
横山泰介氏「基本的に人物を撮るのが好きなんだよね。やっぱり人間が面白い。僕に言わせると、カメラは一種の暴力だと思うんです。レンズを向けられたら、嫌じゃないですか。プロフェッショナルなモデルだったら笑ったり表情を作れるけど、普通の人だったら緊張して固まってしまう。撮影する自分が固まっていたら、向こうもさらに固まってしまう。だから、なるべく自然体で撮影するようにしています。それと、人に興味があるから、撮られる側もそれを感じてくれているんじゃないかな。」
*記事一部抜粋
心の余裕も持って海から地球と向き合うことの素晴らしさ。自然に対しリスペクトの気持ちで汚さないように努力するのが、サーファーとしての最低限の心がけだという横山氏。フォトグラファーやサーファーのみならず、全ての方に読んで頂きたい貴重なインタビュー記事。ケリー・スレーター、ロブ・マチャド、五十嵐カノア、彼らのリラックスした雰囲気ただよう写真や詳細は以下よりご覧下さい。
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