宮古島 伊良部島を家族で安全に楽しみたいという人の旅行ガイド
ライター: nami
沖縄において有名どころの離島と言えば、石垣島や宮古島。どれもサーフィンができる島です。ただしサーフィンガイドは必須ですね。(サーフィンガイド記事・沖縄本島や離島でサーフィンする時にサーフガイドをつける5つの理由)
今回は宮古島・伊良部島に初めて旅行する子供連れの家族やカップル、安全に楽しみたい!という人向けのトリップガイドとなります。島には子供と一緒に入ってはいけない自然むき出しの危険なビーチなどもたくさんあります。そのような方は是非こちらの記事を参考にしてみて下さい。
石垣島と宮古島の違い
まず旅のスケジュールを組む上で石垣島と宮古島の大きな違いは、石垣島から離島に行く場合は船で行くのに対し、宮古島は離島に橋がかかっているため車で短時間で行けてしまいます。
宮古島と来間島は1995年に来間大橋は開通。また宮古島と伊良部島を繋ぐ伊良部大橋が2015年1月に開通しました。
橋ができるとどんどん栄えて自然の海も減っていくので、宮古島の伊良部島などは今のうちに行っておいた方が良いでしょう。伊良部島は既に外人観光客も増えてきています。環境を保護するため、ゴミのポイ捨てに罰則を設けるなどシンガポールなみに厳しくしても良いのかもしれません。
また伊良部島は建設も進んでおり既にカーナビが追いついていませんw。これからお洒落カフェも増えるでしょう。良い部分も悪い部分もどちらも増えますが綺麗な自然はそのまま残しておいて欲しいものです。
宮古島初心者の宮古島 伊良部島での過ごし方
●景色
-サンセット
下地島空港や、佐和田の浜からのサンセットは最高です。
-潮が引いた時の下地島空港
潮が引くと、海はリーフとのコントラストによりまた違う姿を現します。
また潮が引いた時だけビーチになる、こんな隠れスポットも。
-秘境
ここは結構、危険。三角点に行くのであればガイドさんをつけて。
【ガイドブックにも載らない秘境の三角点】沖縄県 宮古島市 伊良部島
永遠と続くブルーのコントラスト。是非ご自身の目で。
●食
伊良部島は下地島と川を挟んで繋がっております。また伊良部大橋のおかげで宮古島まで車で15分程。ランチは伊良部島、夜は宮古島へというパターンも増えているそうです。
-ランチ
お洒落カフェですが、soraniwa(そらにわ) の宮古牛ハンバーグランチなどはオススメで、ロケーションも最高です。
-宮古島の島唄ライブ居酒屋
伊良部島の側の宮古島スポットに絞っています。こちらは地元の人にとってはベタですが、宮古島旅行、初心者にはとてもオススメです。とりあえず行けば楽しい!
・宮古島 居酒屋/郷家(ごーや)
・うさぎや 宮古島店
●マリンスポーツ
-サーフィン、シュノーケル、スキューバダイビング、釣りetc
宮古島、伊良部島ではサーフィンも可能。ただし必ずガイドを付けること。またシュノーケル、スキューバダイビングするには最高の場所です。
スキューバであれば青の洞窟。シュノーケルであれば中の島などは人もいて比較的安全、水もかなり綺麗でニモにたくさん会うことができます。ビジターにはとても良い場所でしょう。
その他、釣り、水上モータースポーツなどなど、水上アクティビティは色々ありすぎますね。
●家族で安全にすごせるビーチ
家族で安全にすごしたいなら前の浜ビーチはシャワー設備などもついており、波も穏やかで水もとても綺麗です。少し離れてしまいますがインギャーマリンガーデンなども内海で波も穏やかです。
最後に注意点
台風後の島の海は、見た目以上に沖に引く力がとても強く、それが1週間近く続くので子供はむやみに海にいれないようにして下さい。また誰のいない海には入らないように。
今回は宮古島の伊良部島サイドを中心に紹介しています。宮古島の逆サイドにも素晴らしいスポットがたくさんあります!
そして誰と旅行に行くかによって、行くコースも変えなければいけません。今回は子供連れの家族やカップル、伊良部島、伊良部島への初旅行者向けに、安全に楽しめる場所をピックアップしています。海や自然は楽しい半面、とても危険な場所。安全に島を楽しみましょう!
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この記事を書いたライター
nami
スポーツ栄養士です。サーフィンを通じて健康な体に!
普段は千葉でロングボードに乗ってます。