ニュージーランド マオリ族の血を引くサーファー『ケフ・バトラー』

ライター: shinji_dog

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ニュージーランド出身サーファー Kehu Butler(ケフ・バトラー)18歳、ここ最近絶好調で WSL Oceanic Australian leg of Pro Junior Tour title を獲得している。1996年のMaz Quinn(マズ・クイン)がそのタイトルを獲得して以来のキウイサーファーとなる快挙だ。彼のサーフスタイルはハワイアンのゼケ・ラウ、そしてブラジリアンのガブリエル・メディーナさながら。私が現在住んでいるニュージーランドの北島 タウランガのマウント・マウンガヌイ出身、育ちだ。Stab Magazine からのインタビューをご紹介したいと思います。

ケフ:「私は父とお祖父さんからサーフィンを学んだ。そして彼らからマオリ族としての生き方も。」

彼自身、ニュージーランドの先住民 マオリ族の血を引き、1人のマオリ人として誇りを持っているのだ。


Ke-who? Butler! Photo: Billy Lee-Pope

ケフ:「マオリ族は世界でも優秀なラグビー選手でもあり、私はマオリサーファーとしての代表で、サーフィンでも優れていることを示していきたい」

2001年にMaz Quinn が初のキウイサーファーとしてワールド・ツアーに参戦。そして数年後 Richardo Christie(リカルド・クリスティー)が初めてワールド・ツアーで大活躍。そして今、ニュージーランドのサーフィンの未来はケフに託されているのだ。

ケフ:「ワールドチャンピオンになりたい。私のゴールはワールドツアーにクオリファイしてワールドタイトルを取ること。それはツアーで戦っているみんながそう思っているでしょ?私のお気に入りのサーファーはガブリエル・メディーナ。彼はどんなコンディションでもいいサーフィンをするし、彼の試合の進め方が好き。後悔しない感じの試合の進め方かな。」

彼の生まれ育ったニュージーランドは1860年代にイギリス人移民が、原住民 ネイティヴ・マオリ族と戦争を起こしている歴史がある。恐らくケフの先祖はその戦いに関わっている。そして彼のサーフィンに対する、コンテストに対するアプローチはそういった彼の先祖の気質から来ているのだろう。彼のお祖父さん、Kehukehu Butler(ケフケフ・バトラー)はアイパッチと、顔中をマオリ族の伝統的な刺青で覆われている。

ケフのお祖父さんケフケフ・バトラー

力強く、堂々とした存在感。そんな彼は70歳でサーフィンも未だに健在。そして昨年、ケフはアオテアロア・マオリ・サーフィンタイトル(マオリ族のサーフィンコンテスト)にて父親と2年連続ファイナルで戦っている!

プロジュニアやグロムサーチでの勝利など、ケフはここ数年で彼自身のサーフィンのリザルトを上げてきている。またケフは新たなクイックシルバーヤングガンの1人でニュージーランドサーファーで初めてレッドブルからスポンサーを受けている。彼が今年優勝したSkull Candy Oz Grom Open Pro Junior で勝利を取った時、マオリ族の伝統的な民族舞踊である”ハカ”のダンスをビーチで披露した。


An honorary frontside punt. Photo: Haywood

ケフ:「マオリ族(ニュージーランド)としてサーフィン代表をつとめれることを誇りに思っています。自身だけのためにサーフィンはしていません。みんなのためにサーフィンをしているのです。みんなで勝ちたいんです。」

まだ彼は18歳。やもすると近い将来、彼のサーフィンをWSL で観れる日が来るかもしれない。これからもケフ・バトラーから目が離せません!。Kehu・Butler 応援しています!

彼のインンスタグラム@kehu_butler 要チェックです。

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

shinji

shinji_dog

オーストラリア、インドネシア、フィジーを旅をし、ニュージーランド北島にあるマウントマウンガヌイに移住する。永住権を取得しサーフィンライフを通してここマウントマウンガヌイをベースにニュージーランドの魅力を伝えていけたらと思います。 ニュージーランドでの日常をこちらインスタグラムにアップしていますので 是非フォロー宜しくお願い致します!!→@shinji_dog