未だかつてない超ハイレベルなQS1000で『和井田 理央』が準優勝!
ライター: SurfingKids
ワールドクラスのレギュラーバレルが立つことで有名な、バリ島クラマスで開催されたWSLアジア第2戦であるQS1000 Komune Bali Pro(コムネ・バリ・プロ)。本大会はQS1000の大会にも関わらず、タジ・バロウ、アドリアーノ・デスーザ、セバスチャン・ジーツ、ジャック・ロビンソンetc…現役CTサーファーや元CTサーファーなど世界トップレベルのサーファーが続々と出場した、未だかつてない超ハイレベルなQS1000シリーズとなった。
その超ハイレベルなQS1000シリーズで、日本とインドネシアのハイブリッドサーファー和井田 理央が見事に準優勝という快挙を成し遂げた!現在バリ島在住の和井田 理央は、母が日本人で父がジャワニーズ、年齢はまだ17歳!彼は先日のJPSAのバリ・クラマスでも準優勝している勢いに乗るヤングガンだ。
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ROUND5では元CTサーファーのカイ・オットンやディーン・モリソンをおさえて2位でラウンドアップ!
クオーターファイナルではパーコのいとこ、ミッチー・パーキンソンに勝利!エクセレントスコアの攻防を征した!
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セミファイナルはROUND5で負けた、現役CTサーファーでもトップレベルのセバスチャン・ジーツに9P以上のエクセレントスコア2本を出してなんと勝利!ファイナルへ!快進撃!
ファイナルは元CTチャンピオンであるアドリアーノ・デスーザをセミファイナルで破った ブレント・ドーリントン(AUS)に、序盤逆転され後半追い上げるも届かず、準優勝となった。僅かに及ばずだった。
CT入りもまったく夢では無い。和井田 理央、今後大注目の選手だ。
WCL公式ページ:worldsurfleague.com/events/2017/mqs
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。