サーフィン用語辞典【か】

サーフィン用語辞典【か】

・カール

波が崩れる直前に巻いている、掘れて一番力のある部分。

・風波

強風の影響で海面が不規則に波立っている状態。

・カットバック

進み過ぎて乗っている波が消えかかったとき進行方向を変え波のパワーゾーンに戻す技。波をつないで長く乗り続ける。身に付けておきたいベーシックな技。
▶サーフボードと体が一体となり、波の力でターンするカットバック解説

・カレント

別名、離岸流。最高で秒速2mほどの速さにも達し、幅は10～30m、長さは数10～数100m、発生場所は数時間～1ヶ月前後までの期間で変動するもの。流れを利用し沖に出ることもあるが事故にもつながる危険性がある。また堤防やテトラポッド周辺などでは複雑な流れができやすくなりこれも大変危険。サーフィンをするからにはまず頭に入れておくべき知識。
▶【カレント(離岸流)を見分ける方法】海に入る前に確認するべき事
▶【カレント(離岸流)に流された時の対処方法】海に入る前に確認すべき事

・ガン

ビッグウェイブ用の板。デザイン的にショートボードに似ているが長さはロングボード並、鋭いテイルと中央部の厚さ、レールの薄さが特徴。

・環境保護

自然の中で過ごす時間の長い多くのサーファーは定期的にビーチクリーンの活動などにも参加する。自分のため子どもたちの未来のため、心無い投棄による動物への被害などを減らすため、きれいな海や自然を保持したいと考えている。
▶ビーチクリーンやゴミ拾いが人間性を高める1つの理由