【カレント(離岸流)に流された時の対処方法】海に入る前に確認すべき事

ライター: AtsushiTada

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波を待っていたら、気づいたら想定よりかなり岸から離れてしまった!?

サーファーの方々であればほとんどの方がカレント(離岸流)によって沖に流された経験をしたことがあるはず!サーフィンに夢中すぎてカレントに気付かず、かなーり沖まで出てしまっていること。周りにサーファーがいるから安心して波を待っていたら仲良くみんなで流されていたこと。熟練のサーファーでも経験を積んでるからこそ、カレントによって危険な思いをした経験があるのではないでしょうか?特に海外は危険ですね。

今回は、より安全なサーフィンライフを過ごすため、カレントに流されてしまった際の対処法をいくつかご紹介します。 初心者の方、これからサーフィンをしてみようという方は必ずチェック!そして【カレント(離岸流)を見分ける方法】海に入る前に絶対に確認するべき事も忘れずにチェック!

 

カレントによって起こる事故

まず、カレントによって引き起こされる事故を整理しましょう。ほとんどが下記の2点と言えます。

1.沖に流され遭難。
2.テトラポットに巻き込まれる。

どちらも最悪の結果、死を迎える危険性がはらんでいます。まずは自然の力というものが想像以上に強大だということを忘れず、対処法をしっかりと頭に叩き込みましょう!初心者は2のような場所は、基本近づかないようにすること!さて、カレントによって沖に流されてしまった際の対処法についてご紹介します。

 

カレントに流されてしまったらすべき事

1.カレントから逃れるため岸と平行にパドリング or 泳ぐ

カレントから逃れるための方法は非常にシンプルです。

RipCurrents 20150526 Photo & Thumbnail Photo by:Rip Currents by Aaron Fulkerson, on Flickr

画像のように、岸に向かわずに岸と平行にパドリングすることが基本です。初心者によくある間違えで、必ず知っておいて欲しいことで、カレントにハマったからといって岸側にパドルするのではなく、まずはカレントの流れから抜け出る為、横に大回りしてパドルすることを知っておきましょう。”急がば回れ”ですね。

 

2.サーフボードや浮きになるものから離れない・離さない

たとえ泳ぎに自信があるからといって決してサーフボードを手放してはいけません!遭難時のサーフボードや浮きは体力温存に非常に役立ち、冷たい海水から逃れられ、身体を乗せられるので単純に休むことができます。サーフボードに座れば海面から高い位置で腕を振れる(助けを呼ぶ時に目立ちます)

海の中にいることで体力が想像以上に奪われているため、泳いでなんとかしようとすると非常に危険。体力が無くなった時につかまっていられるものがあるかないかが重要になってきます。特に、遊泳者など浮きを使っていない場合は近くにブイなどがないか探しましょう!

海の中にいることで体力が想像以上に奪われているため、泳いでなんとかしようとすると非常に危険。体力が無くなった時につかまっていられるものがあるかないかが重要になってきます。特に、遊泳者など浮きを使っていない場合は近くにブイなどがないか探しましょう!
また状況をしっかり把握し冷静に判断し、何よりもパニックならないことが大切です。また周りに人がいるか確認しておけば、危ないなと思ったらすぐに助けが呼べます。助けを呼ぶ場合、恥ずかしがらずに大声て助けを呼びましょう!

 

3.沖まで流されて自力で戻れなくなってしまった場合

 

・体力を温存する

風を受けないように姿勢を低くする(強風時など)、流れに身を任せ、できる限り身体を海水に触れさせない。

・どこか岸が近づいていないか確認する

潮の流れによっては他の岸に近づく場合もあります。岸を見つけ、近づいてきたら避難しましょう。

・全身全霊をかけて大きく手を振り、大声で助けを呼ぶ

近くにレスキューヘリや漁船が遠った場合、自分の位置を知らせるために全身全霊をかけましょう!海面に浮かんでいるものを見つけることは困難なため、声と動く腕など発見につながるきっかけとなります。
かなり沖に流されてしまった場合の最優先事項は無駄な体力を使わず温存すること。助かる見込みがあったら全身全霊をかけてすがること。もっとも重要なことは家族と仲間の元に生きて帰ると決して諦めないことです。

サーフボードや浮きになるものがなくなってしまっている状態の場合、体力温存には仰向けになって身体とウェットスーツや水着の浮力に頼りましょう。

念のため、テトラポットとの衝突の対処

初心者はそもそも近づかない

 

自分の力量と海の状態を把握しましょう!ライディング中に近づきそうになったら、いち早くプルアウトしてください。カレントを使って楽に沖にでることもできますが、カレントに対する対処法などをしっかりと身につけてから行いましょう。テトラポットや岩場付近の流れは強烈です。

またテトラポットを登り海を上がろうとすると、岩やそこに付着しているフジツボにより、板はボロボロに、足には大きな怪我をおうことになります。

 


カレントの話をしていると海が危険極まりないというものにしか聞こえなくなってしまいますが、カレントの知識をもつとこは海で遊ぶ人にとっては知っておくべきとても重要な基本の知識。これを知らない人は海に入ってはいけないくらいだと思います。仮に、沖に流されるようなことがあった場合、冷静に対処して決して諦めないことが重要です。
カレントとうまく付き合って、楽しいサーフィンライフを!

そもそもカレント(離岸流)を見分ける方法は?

【カレント(離岸流)を見分ける方法】海に入る前に絶対に確認するべき事

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この記事を書いたライター

TadaAtsushi

AtsushiTada

WAVALと出会い30才にて初心者サーファー。WEBディレクターやりながらライティング、アクセス解析、UI/UXデザイン、などなど幅広く浅く。初心者でも楽しく、安全にサーフィンを楽しんで上達(自分も)できるよう勉強、練習中。基本自分への戒めとなっている記事を書いてるものが多い。