【悪口を言うと自分が傷つく理由】海で心にオーシャンビューを
ライター: Micky-G
同じ時間、友達と食事するのであれば、明るい話題は心地よい。悪口を言うとその場は盛り上がっても、なぜか後味が悪い気分が残る。それには科学的に理由があるのです。
悪口を言うと自分が傷つく
実は人間の脳は、主語を理解できないものなのです。なので脳は、自ら発信した事を自分の事だと解釈してしまう。悪口を言うと自分自信にストレスがかかり、鬱になったり負のスパイラルに陥り自己嫌悪に陥ったり、攻撃的になったりします。
試合中、相手のミスを祈ると良い結果にならない
それは脳にとっては自分がそうなってしまえと思ってる事と同じです。タイガーウッズは勝ちたい勝負の時ほど相手の成功を祈るそう。相手を褒めると気持ちも良いし、自尊意識、自信向上にも繋がります。相手のいい所を見つけて褒めれば脳は自分が褒められたのだと判断します。「他人を褒めることで、自分自身を伸ばす」ことが可能になります。
人はなぜ悪口を言うのか
悪口をよく言う人は「自我が強い」「欲張り」な人に多い傾向がある。物欲、生活環境、人間関係などに不満があり、他人を妬み、より良い物、立場、環境を得たいと思っているような人。また悪口、ネガティブ発言を行う理由は、1,冗談で言っている。 2,性格や主義の違い。 3,自己弁護。 4,利益を得るため自分がそれにとって変わりたいため。などがあります。必ずしもネガティブ発言が悪いわけではなく、なぜその発言をしているのか、その場の空気や流れを読む必要があります。状況によっては過度に敬遠しすぎる必要はありません。
悪口を言っていると顔つきが変わる
「辛い」「嫌だ」という表情を作ることになる為、眉間にシワができます。ちなみにインドで「眉間」はとてもパワーを秘めた神聖な場所だと言われ、女性がビンディーと呼ばれるストーンをつけているのはこの為です。「眉間」はそれだけ重要な場所なのです。その他”目つきが厳しくなる”口角が下がり”への字口”になると言われています。またストレスホルモンが老化を早め、顔の変化も著しいものに。
顔は人の内面を写す鏡ですので気をつけましょう。
悪口を言わない人の共通点
・謙虚で物事を素直に受け入れることができる
助言やアドバイスを素直に受け入れる謙虚さがある。謙虚な人は柔軟で、芯が強く自分の価値観がぶれない。
・自信と余裕がある
環境、精神的にも満たされ、ココロの自由がある人。まわりと自分とを比較をせず、自分の価値観基準で幸せや自由を判断できる。家庭に恵まれ裕福である場合もあります。金持喧嘩せずです。
・相手の良い面を見るのが上手い
「あの人の立場になったらしかたない。」など、視点を変えて考える事ができる人です。
・プラス思考でネガティブな雰囲気が苦手
悪口をネタに話をすると、空気が重くなるのを知っているため、こういう話をはじめからしない人です。
・そもそも悪口は言ってはダメだと教えられて来た
それがその人にとって普通のこと。そういう人に、なぜ悪口を言わないのかを聞いても意味がありません。
・悪口をいうと自分の評価が下がることを知っている
・少し計算高い。ストレスもたまる為、他でストレス発散している可能性もあります。
また友人関係でも、類は友を呼ぶとは本当の事で、ネガはネガを呼び、ポジティブはポジティブを呼び寄せます。
以上、悪口を言うと自分が傷つく理由です。海に行き、ココロにオーシャンビューを作りましょう。憎しみと陰口が不幸を招き、感謝と反省が幸せを招きます。
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記事参考元:NAVER
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この記事を書いたライター
Micky-G
趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。