サーフィン・アート・コーヒー・ビジネスの関連性とオリジナルスタイルの作り方
ライター: WAVAL
以前ご紹介した世界的アーティストでVISSLA Creators & Innovatorsである、JasonWoodside(ジェイソン・ウッドサイド)。今回はアディダスのRetailデザインや、スーパーボールCMなどを手がけるサーファーでありアーティストであるそのジェイソンに、サーフィン・アート・コーヒーショップ・ビジネスの関連性や思想などについてのインタビューを行いました!
・JasonWoodside(ジェイソン・ウッドサイド)
1982年生まれ、フロリダ出身の34歳。NewYorkCityのSchool Of Visual Art卒業。
New York在住で、現在はHappy BonesというCafeを運営。コラボレーションやコミッションワークを以下ブランド、Retailと行っている。*関連記事:ジェイソン・ウッドサイドとVISSLAのコラボコレクション2017リリース!
・同じVISSLA Creators & Innovatorsの市東重明&ジェイソン
・サーフィンとアートの関連性は?
自分が生まれ育ったフロリダ サンシャイン ステートはゴルフコースがたくさんあってサーフィンもできるところで、波が無いときはゴルフしていたよ。もともとクリエイティブなことが好きで絵を描いたり、スケートボードなどをしながら発想も高まって、ますますアートにめり込んでいったよ。絵を描くとこと、ゴルフ、スケボー、サーフィンが好きなんだよね。
・相乗効果が生まれてるんだね。ではコーヒーショップとアートの関連性は?
5−6年前、ニューヨークのサーフシーンが盛り上がり始めていて、アーティストも集まる場所を探していた。当時はサーフィンの前に美味しいコーヒーを出す店もなかったんだ。色々考えたらアーティストとして作品も展示できるし、集まれる場所も提供できるしいいなと思って。そんなアイデアでコーヒーショップを始めたよ。
コーヒーは1日500~600杯程売れるよ。スタッフは6-7人程。サーファーはたくさん来ているし、自分の名前を聞いて色々な人がアートも見に来てくれる。
・Wow!コーヒーショップも盛り上がってるね!アーティストとして軌道に乗りだしたきっかけは?
アーティストは家で絵を描いているだけでは上手く行かないと思っていた。だからニューヨーク行って、17年間、勉強してコネクションを作ったよ。
勉強してコネクションを作ってスタイルを確立して…そして偶然だけどパートナーと一緒にコーヒーショップをやったんだ。コーヒーがとても好きなわけではなく素人で始めたけどやっているうちにビジネスの勉強もできてバランスがとれるようになった。意識したことはないけど、元々そんな目指すべき方向性が気持ちにはセットされていた気がする。
アーティストをしてサーフィンもして、コーヒーショップをスタートしたくらいからオファーが来るようなったんだよ。
・やはりアーティストも自ら意思を持って行動に起こしていくべきだね!で、ジェイソンはアディダスなどのビッグクライアントがついているけど、その1番のターニングポイントは何だったの?
サーファーでありスケーターの仲間と出会ってコラボしたんだ。で、そこからヨコノリやスポーツ系の業界にも認知されるようになったんだ。本当に成り行きで偶然で計算してないんだけど、結果ミックスされて今のスタイルがあるんだ。
・流れに乗って、結果ミックスされてオリジナルスタイルになっていったんだね!将来的にやりたいことは何なの?
短期的な夢は飛行機をペイントしたい。そして将来的な10年くらいのゴールは、ニューヨークの無機質なところでポジティブなエナジーを表現したい。街とかと協力して無機質な壁をクリエイティブに変えて、みんなの気持ちや流れを明るくしていきたい。みんながハッピーになることで自分もハッピーになれる。好きなことをしてハッピーになることが1番のゴールだよ。
・そこ、サーファーっぽいね!今後日本での活動は?
日本は今回初めてだけどとてもインスパイアされた。日本の街自体はあまりニューヨークと変わらないけど、1番は人が違うかな。日本人は優しくて情熱的。音楽、ファッションとか何にでも。周りに思いやりながらやって、自分のやりたいこともやっている。これはとてもすごいことだよ。
・ニューヨークも最高だよ。Thankyou!
このあと2人は市東氏のメインポイントである、千葉外房の海に乗り込んでいった…。Enjoy surfing!!
Woodside Collection movieをどうぞ!
・ジェイソン・ウッドサイド& VISSLAコラボコレクション2017—–
コラボコレクションについての問い合わせはVISSLA 公式サイトよりどうぞ▶︎ vissla.com/blog/woodside-collection/
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この記事を書いたライター
WAVAL
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