プロサーファー直伝!思いっきり週末サーフィンするための基本3つ
ライター: WAVAL
自身のサーフィンブランドLazyboyskillを設立し、サーフアパレルブランドVISSLA(ヴィスラ)のクリエイター&イノベイターでありライダーを務めるプロサーファー 市東重明。サーフィンスキルだけでなく、アーティスト、モデル、そしてサーフブランドマーケティングもこなす大注目のイノベーター的なプロサーファーだ。
今回はそんな市東重明プロにインタビュー。最近のサーフィン事情や、サーフィンのパフォーマンスを最大限発揮するための秘訣を語ります。
2つのサーフィンとは
「サーフィンは2つのカテゴリーから成り立っている。1つは遊びやライフスタイルとしての「カルチャー」としてのサーフィン。もう1つは試合をする競技としての「コンペティションサーフィン」。オリンピックの公式種目になったこともありサーフィンもこれから盛り上がってくるだろう。競技選手として育つ子供たちも増えるだろう。その一方、ライフスタイルとして「楽しむ」サーフィンも盛り上げることも大切。僕自身はLazyboyskillではライフスタイルとしての「楽しむ」サーフィンを発信していきたい。」
サーフィンは「見る」<「やる」
「サーフィンは野球やサッカーに比べ観戦するより、実際に海でやった時により楽しみを感じられる。ただ始めるハードルが高い。でもサーフィンを始めるって別に難しくなくて最近は40~50代のシニア層でサーフィンを始める人がすごく多くなっている。僕のプレミアムレッスンにも50代から始めた生徒さんもいる。あと女性のサーファーもかなり多くなってきた。サーフィンはパワーのスポーツじゃないからシニアでも女性でも十分楽しむことができる。ぜひみなさんにもチャレンジをして欲しい。」
サーフィンのパフォーマンスを発揮するために
「サーフィンパフォーマンスを発揮するため疲労についてマネジメントしている。毎朝必ずヨガをすることで自分の体のコンディションがいい状態に暖まって1日がスタートできる。サーフィンは自然を相手にしたスポーツだからいつ良い波が来るかもわからない。朝起きていきなりライディングの撮影をするなんてこともある。コンディションは常に整えている。ヨガやストレッチの他、サプリメントも使っている。筋肉のケアをしてあげることは疲労をマネージメントする上でとても重要だしね。アミノ酸BCAAが入っているサプリメントは回復のためには重要で、海に入る前に飲むとパフォーマンスの違いを感じる。」
思いっきり週末サーフィンするための基本の3つ
「週末に海に入って思いっきりサーフィンを楽しみたいけど、その後なかなか疲労が抜けなくて月曜日が辛いなんて声は僕もよく聞きます。疲労をマネージメントすることはサーフィンを楽しむ上でとても大切なこと。まずは次の3つのことを意識するだけでも結果は変わってくる。無理をせずサーフィンを楽しんでもらえるのが一番だね。」
1.サーフィンの前後はストレッチなどで筋肉をケア
2.アミノ酸サプリメントなどで筋肉へも栄養を
3.サーフィンの前日のお酒は控えめに
やはり常日頃から、自分ができる限りの健康管理はプロサーファーのみならず、一般サーファーも心がけておく必要がある。ストレッチの他、食生活などにも気を配り、体の内側から健康になれば心の健康までも保たれるだろう。
市東 重明 (しとう しげあき) プロフィール
1975年生まれで22歳からプロサーファーとして活躍。現在は自身のサーフブランドLazyboyskill設立やプレミアムサーフィン個人レッスン「市東道場」を主催。雑誌『アスリート・サファリ』(日之出出版)主催「アスリート・ドレッサー・アワード2015」受賞。ビーチカジュアルブランド『VISSLA』のクリエイターとしても活躍。
・高BCAA量で簡易摂取が可能なアミノバリュー
※ゴミは必ず持ち帰りましょう。
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この記事を書いたライター
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