サーファー必須のアミノ酸(BCAA)!効果的な摂取量と食品含有量
ライター: WAVAL
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サーフィンとアミノ酸
サーフィンは大自然の中、自分の体とサーフボード1つで行うとてもシンプルで奥が深く、自然と一体化できる楽しいスポーツです。
もちろん偉大な自然を相手にするスポーツであるためそれなりのスタミナや筋力が必要となります。そんなサーフィンを続けることはハードルも高いですがその分楽しいこと、得るものも多いのです。
波が小さく楽な時もあれば、波が大きくエクストリームなこともある。(一般サーファーはここまで巨大な波に入る必要はありませんが。笑→史上最悪のお化けセット(お掃除セット)をくらうサーファー達)
そんなエクストリームスポーツであるサーフィンを行うのであれば、なるべく筋肉疲労少なく、持久力を上げ、筋力が身につく方法を実践したいもの。今回は運動の際のアミノ酸BCAAの効果的な取り方をご紹介します。
<<もくじ>>
1.サーファーの課題を解決!持久系アミノ酸BCAA効果
持久系アミノ酸BCAAとは、サーフィン時に筋肉のエネルギー源となるサーファーにとって大切な栄養素です。アミノ酸(BCAA)は筋肉のエネルギー源となり、筋肉内のタンパク質分解を抑制します。そのため、正しく摂取することで、サーフィンの疲労軽減・持続力向上、翌日の疲労軽減にも繋がります。日常では食欲増進など、夏バテ防止にも良いようです。
(アミノ酸BCAAとは?→サーファーの課題を解決する『アミノ酸(BCAA)』の効果的な摂取方法)
2.アミノ酸BCAAの、効果的な摂取タイミングと摂取量は?
BCAAを摂取すると血液を介して筋肉などへ送り込まれますが、1回のサーフィンでいつ、どれくらいの量のBCAA摂取が適切なのでしょうか。
BCAAを摂取して30分後、BCAAの血中濃度はピークになり、また2,000mg以上摂取すると摂取2時間後も摂取前値に比べ高値を維持。1,000mg以下の摂取では1時間後には摂取前のレベルに戻ります。サーフィンの30分前~運動中にBCAAを2,000〜4,000mg摂取すると良いでしょう。詳細は以下動画より。
3.食品に含まれるアミノ酸BCAAの含有量は?
アミノ酸はタンパク質なので、主に肉類、魚類、卵、豆類に多く、また米や小麦などの炭水化物にも含まれています。また1つのアミノ酸が偏って多く含まれているよりも、様々なアミノ酸がバランス良く含まれていることが大切。特に鶏卵、牛乳、豚肉、牛肉、鶏肉、まぐろ、あじ、さけ、大豆、しじみ、蕎麦などは量、バランス共に良くてオススメです。それらのバランス良く多くのアミノ酸を含む食品に、アミノ酸BCAAはどのくらい含まれているでしょうか。
【アミノ酸BCAA含有量】
(mg/100gあたり)
・本マグロ:4,800
・牛ひき肉:3,040
・鶏卵(2個):2,610
・生乳:620
・母乳:207
上記BCAAの量はバリン・ロイシン・イソロシン合計値です。また母乳は理想的な栄養バランスでバリン・ロイシン・イソロシンの比率はおよそ1:2:1。そこの基づいてアミノ酸サプリメント(アミノバリュー)もBCAA含有比率は1:2:1になっているそう。
食品から摂取すると吸収まで時間がかかるのと、余分な脂肪まで摂取してしまいます。また運動の前にたくさん食べるわけにもいかず、手軽に持ち歩けるわけではないので、足りない分はアミノ酸サプリメントやアミノ酸系飲料を活用するのがオススメです。
BCAAはサーフィンするカラダをサポートしてくれる持久系のアミノ酸。サーフィンの前に摂取しておくと、筋肉のエネルギー源となりパフォーマンスをキープしてくれるのです。ぜひ活用しましょう!
・高BCAA量・簡易摂取が可能なアミノ酸系飲料
※ゴミは必ず持ち帰りましょう。
こちらの記事も参考にどうぞ▶︎
・サーファーの課題を解決する『アミノ酸(BCAA)』の効果的な摂取方法
・プロサーファー直伝!思いっきり週末サーフィンするための基本3つ
記事参照元:アミノバリューHP
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この記事を書いたライター
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