元WCTサーファーのサーフィンレッスン!初心者はパドルなしでテイクオフ

ライター: Taka

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

サーフレッスン

サーフィンは上達スピードが遅い

サーフィンは机上の理論とは異なり、経験を積み上げなければ上達しないスポーツ。そんなスポーツのレッスン方法は、時代と共に変化します。昔であれば王道だったやり方が、現代においては効率的ではなかったと判明する事もしばしば。

今回の動画は、プロサーファーのジェイ・トンプソンが、V8スーパーカーチャンプのジェイミー・ウィンカップにサーフレッスンする内容となります。もちろん、普通のサーフレッスンではなくオージー流!?です。

サーフィンの課題をクリアする斬新なサーフレッスン方法

非常に斬新な今回のレッスン方法。サーフィンの第一歩は、しっかりとパドルして、波に押される感覚を覚えること。テイクオフの動作を行うのは波に押された後なので、この段階にきて、ようやく波に乗るという本来の目的がスタートします。

ただし、初心者は波に乗れるようになるのに、かなりの時間を要する人もいます。すると、テイクオフに辿り着く前に挫折してしまい、波乗りの気持ちよさを知らずにサーフィンから離れてしまう人もいるのではないでしょうか。

そこでジェイが取った手段は、ジェットスキーの後方に乗ったジェイミーが、波に飛び乗るというスタイル。一見、ムチャクチャなやり方に見えるかもしれませんが、まずは早く波に乗る感覚を味わうと言う意味においては良いサーフレッスンでしょう。ウェイクサーフィンみたいなものでしょうか。

果たして、ジェイミーが波に乗れるようになったのかどうかは、動画からチェックして見てください▶

 

Bottle takes Jamie Whincup Surfing from BottleSurf on Vimeo.

初めはうまくいきません。

サーフレッスン

しかし、何度かトライするうちに、、

サーフレッスン

パドルなしでテイクオフ!

サーフレッスン

サーフィンは楽しまなくちゃですね。

あわせて読みたいサーフィンスクール記事

サーフィンスクール特集

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

この記事を書いたライター

Taka

サーフィン雑誌の海外記事翻訳に10年ほど携わっている経験を生かし、海外におけるサーフィン関連記事をメインにお届けします。
私個人でもブログメディアを通し、サーフィンに関わる多様な情報を毎日配信しているので、よろしければ下記リンクからチェックして見て下さい。
ブログメディア「World Surf Movies