【これからの波情報】スマートフォンとソーシャルメディアが波情報を変える?

ライター: Yoshinoriworld

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サーフィン 夕日

 

台風が来るとソーシャルメディア上でどこでどんな波がたっているかなどサーファー間でシェアされる。またスマートフォンの普及がSNSの使用頻度を増加させている。その一方で、メジャーポイント以外の情報を流すなよと反対する意見もある。もちろん個人間で情報交換することや、個人の限られた範囲での公開を反対するわけではなく、あくまで広く一般向けに公開するなという意味だ。

 

もちろん気持ちは分かるが、最近よく思うのは、例えば暴露関連の雑誌などの絶版。インターネットからリアルタイムに情報が流れてくると雑誌が発刊されるころにはその情報はすでに古くなっているからだろう。 20年前の波情報はサーフィンの前日に気象庁に電話したり天気図を四苦八苦しながら読み解いたりした。海に着くまでは自分の予想があっているかは分からない。まるでくじ引きだ。

今は波情報サイトがあるからそんなことをする必要もない。 そんな時代を懐かしむことはあってもそこに戻ることは決してない。海外ではサーファー専用SNSなどの他、人工ウェイブプールも普及し始めている。もしかしたら今後ウェイブプールの混み具合がサーファー専用SNSや波情報サイトに出て来るかもしれない。サメも出ない。(笑)

メジャーポイント以外を一般に公開するな、それが常識と言うが、数年したらその常識は真逆になっているかもしれない。 というのも常識はその意見がマジョリティーであればの話で今の、これからの10代がどのように考えていくかで常識は変わるかもしれない。 そんな感じで時代の変化を眺めている。

10年後はどうなっていると思いますか?

 

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この記事を書いたライター

Yoshinoriworld

IT系企業に勤める週末サーファーです。 メインポイントは千葉エリアで、台風が来れば内房や湘南に行くこともあります。 今までに、新島、バリ、ハワイ、カリフォルニア(サンタクルズ、マリブ、トラッセルズなど)に行ったことがあります。 今、最も行きたいサーフポイントは、アフリカ(J-Bay)、メキシコ(Scorpions bay)、オーストラリア(Byron bay)! サーフィンを通して感じたことを日々、書いていきます。