写真家 笹尾和義 VANSロシアのグループ展にて日本人初の足跡を残す

ライター: WAVAL

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写真家 笹尾和義 VANSロシアで日本人初のグループ展に足跡を残す。
展示された作品 Photographer 笹尾和義/Rider 鈴村 新

VANSロシアとロシアのトリニティマガジンが主催するサーフフェスの展示会。そのロシアやヨーロッパなどの写真家の作品中心に並ぶ個展において、写真家 笹尾和義氏の作品も展示された。写真の被写体のライダーは鈴村 新氏。

笹尾和義 :
「今回、トリニティーマガジン編集長から個展のお誘いがありました。コロナ禍で海外出国できない状態が続き、日本の歴史や伝統文化、サーフコミニティーなどその土地におけるライフスタイルを写真に収めてきました。自身のライフスタイルはヨーロッパ中心で活動を行ってきた時間が多かったですが、これにより日本のサブカルにおける撮影に比重を置いたことで様々な出会いや気づき、学びがありました。プレイヤーとの様々なディスカッションの中で得た事も多く、今回その中の作品を展示しています。日本人としての誇りや足跡を残せたことは光栄であり、本質をいかに伝えるかが今問われていると思うのです。」

本サーフフェスのフライヤー

バンズロシアイベントにて。トリニティマガジンのキュレイターと作品

トリニティーマガジンとは
ロシアで新しく発行されている横乗りのライフスタイルを中心に掲載するアートフォトブックトリニティーマガジン。内容はロシアのアート、音楽、横乗りのサーフサブカルチャーや、ヨーロッパのアートやサーフのサブカルチャーを掲載している。笹尾和義氏は前回号で日本の四季冬にフォーカスした記事を掲載し、日本の写真家として足跡を残している。

鈴村 新
国内外における活動を含め自然のリズムに合わせたシンプルな生活を営む孤高の奇才。ゲンテンステックのライダーであり、雪山や海を含め活動のフィールドは多岐に及ぶ。生涯現場主義を掲げ、日本や世界の横乗りサブカルチャーにおける彼の活動は世代問わず魅了される人々も数多く今後も様々な足跡を残していくだろう。
@aratasuzumura


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