サーフィン自粛を宣言していた田中英義プロが50日ぶりにサーフィンを開始!

ライター: WAVAL

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

田中英義

「それが自分が選んだ最善だとすれば、決して無駄なことじゃない。自分は最善を尽くしていれば良いことはあると実体験で常々感じてきたし、良い波はいつか必ず来ると信じています。」

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、県外サーファーのサーフィン自粛願いや、サーフポイント周辺駐車場の閉鎖を実施。オリンピック2020のサーフィン競技の開催地である千葉一宮をホームとする田中英義プロは、感染拡大を防ぐことに協力的な一宮町、そして真面目に感染拡大を防止しようとしている人の気持ちをビジターの方々にも理解して欲しいという想いから、”協力”をテーマにサーフィン自粛を宣言していました。(関連記事:プロサーファー田中英義『サーフィン自粛生活ではじめた2つのこと。』)

そして5/25の緊急事態宣言の解除を受け、一宮海岸の駐車場も5/28より再開。その他の海岸駐車場も徐々に再開し始めています。(しかしながら、まだウィルスは収束していません。ルールやモラルを持って行動しないと再度閉鎖となり得ますので、周りへ配慮しつつ行動しましょう。関連記事:サーフィンの新ルールを発表!『緊急事態宣言の解除を受けて』

GW明けには以下のようにコメントしていた田中英義プロ。

「自粛をするのが良い、しないのが悪い、と言う話ではないと思います。ただ、僕が今回この記事で書きたいことそれは、今真面目に自粛をしている方、あなたにはきっと良い波がきますよ!と伝えたいんです。」

「それが自分が選んだ最善だとすれば、決して無駄なことじゃない。と。自分は最善を尽くしていれば良いことはあると実体験で常々感じてきたし、良い波はいつか必ず来ると信じています。我慢と捉えずコロナ時代に合わせた考え方を持って、こんな状況でも自分は楽しんで生きたいと思います。共にこの困難を乗り越えましょう!」

そして今回は50日ぶりにサーフィンを解禁した田中英義プロのNote より『50日ぶりのサーフィン』をご紹介します。

50日ぶりにサーフィン開始..そして再び自粛へ..

-前略-

「今日50日ぶりに海に入りました。先月4/8に緊急事態宣言が出されサーフィン自粛をしておりましたが、一昨日の5/25日付で解除されたので今日活動再開。自粛がはじまって今日に至るまで数えたらちょうど50日目となりました。

今朝いつもと変わらぬテンションで海に向かい、波チェックをして人の少ないところを選び入水。パドリングを始めると『おー』と心の中でテンションが上がってきて、自然と笑みがこぼれてしまいました。」

田中英義
田中英義 #50日ぶり

「小一時間のサーフィン。波はとても小さかったのですが、何本か気持ち良く乗ることができました。自粛中もイメトレなどをしてサーフィンの意識は外さないでいたので、調子は何も問題なかったです。

一つ正直なことを申しますと、パドリングの腕が後半重たく感じたことが、いつもと違うなと思いました 笑。サーフィンできないときはパドルに生かせる肩、腕まわりのトレーニングをしないといけませんね。今後、普段週末でしか海に入れない方々などにも向けてパドリングのトレーニングを考案したいと思います。

話が逸れてしまいましたが、今日50日ぶりに海に入りサーフィンした様子をサーフメディアさんがクロースアップしてくださったので、よろしければリンクから拝見して下されば嬉しいです。

緊急事態宣言が解除されたばかりで、まだたくさんの自粛をされてきたサーファーの方々が海に入れていないとは思いますが、自粛解除に伴いNSAさんがサーフィンの新たなルールを掲げております。」


サーフィンの新ルールを発表!『緊急事態宣言の解除を受けて』

「NSAとは、アマチュアサーフィン競技の団体でオリンピックとも一番リンクしています。サーフィンは競技である前に、純粋に”遊び”のアウトドアスポーツですが、NSAさんが新たなサーフィンルールと題して公表したこれらのルールはもちろん競技者だけではなく全てのサーファーにも言えることだと思いますので、一度目お通して見て頂けたらと思います。内容を見ると少し過敏に思われるかもしれませんが、業界としてはこのように新なルールを掲げ世間に投げかけることは必要不可欠だと思います。

自分は、自粛を真面目にされてきたサーファーの方々には、この週末などでサーフィンを楽しんで欲しいなと心から思います。週末でしか海に入れない方は、必然的に人が多い状況でサーフィンするしかないと思いますが、久しぶりのサーフィンで例えいい波に乗れなかったとしても大丈夫です。必ず良い波は来ます。宣言は解除されましたが、コロナがなくなったわけではないですので、今後ともお身体には気をつけてください。」


ちなみに田中英義プロは昨日、サーフィン前の軽い運動(バーピージャンプ)で足首を痛めてしまい、また数日間の自粛期間!?に入ってしまった(軽傷)。。笑

最後にスタイリッシュな田中英義プロのサーフィン映像も合わせてご覧下さい!

 

この投稿をInstagramで見る

 

田中英義(@hideyoshi_surf)がシェアした投稿

田中 英義(タナカ ヒデヨシ)
生年月日:1986年 6月23日
居住地:長生、千葉県 一宮町
インスタグラム@hideyoshi_surf

記事出典元 Hideyoshi_surf_note



"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

この記事を書いたライター

WAVAL

サーフィンやサーフカルチャーに興味を持つ人に向けて情報発信する、サーフィン初心者も熟練者も必見のサーフメディア。話題のサーフィン動画、上達のための記事などを人気ランキングやSNSでご紹介。各SNSのフォローを宜しくお願い致します!

・Facebook @keeponsurf
・Instagram @waval.surf
・Youtube @WAVAL
・X @WAVALnet