「人生観が45度変わる旅」バイロンベイ〜ヌーサ サーフィン紀行

サーフトリップ ダイジェストムービー

Film by kosuke otsuki

日本を夜に出発し、南半球 夏のオーストラリア ブリスベン空港に早朝たどり着きKosukeと落ち合う。

1.動画 0:00~：ニール・パーチェスJr
デュアル・シングルフィン・サーフボード DUO（デュオ）のシェイパー兼ライダーのニール・パーチェスJr（Neal Purchase Jr）。今回の旅で使用するサーフボードDUOは日本からニールへ、事前にカスタムオーダーを依頼していた。このDUOはシングルフィンが平行に2つセットされているサーフボードで、シングルフィンのスピードとフィーリングを残したまま、ツインフィンのようなマニューバーが可能となるボードだ。ニールがそのデュアルツインの性能を突き詰め完成させた。DUOを持っていると海で何度も声をかけられるような今話題のサーフボードだ。

・Neal Purchase Jr 取材記事
前:オリジナルの魂を解放するスタイルこそがサーフィン
後:他の皆と同じようなサーフィンをしたいと考えるな

2.動画 0:35~：バイロンベイフェスティバル
バイロンベイフェスティバル アート展。今、世界で人気急上昇中の日本人サーフアーティストで、シドニー在住の Kentaro Yoshida 。

・関連記事：18才でシドニーに渡りオージーカルチャーを伝える日本人アーティスト『Kentaro Yoshida』

3.動画 1:14~：SurfersCountry
バイロンベイの山地に家族で住む日本人シェイパーSurfersCountry のJun Kurahashi。

Kenta ishikawa & Jun Kurahashi

アライア製作中

Jun Kurahashiの魂が込められたウッドボードやヴィンテージ系ボード達。波に乗れば自然と一体できる

4.動画 2:42~：サイクロン・オーマ(Oma)
キラビーチ。サイクロン・オーマ(Oma)のうねりでゴールドコースト周辺はファンウェイブが続いていた。数十年ぶりにブリスベン直撃と言われどうなるかと思ったが、幸いにも大きな被害は無く、通り過ぎていった。ただ、バイロンベイフェスのマーケットやサーフコンテストは中止となり室内イベントのみが行われた。

Surersfcountryのウッドボード@ワテゴスビーチ

ノーコンテストだったがSurersfcountryのウッドボードでフリーサーフするMotoこと斎藤久元

5.動画 3:16~：EUMUNDI Market
ヌーサの内陸、ヌーサヘッズから車で40分程のところにある巨大マーケット EUMUNDI Market。週2回の開催で、オーガニック製品が好きな方にはかなりオススメのイベントだ。

トーマスサーフボードのディストリビューターShingo

6.動画 4:15~：ヌーサヘッズ
年間の半分以上が波がないヌーサはスウェルがヒットし連日のファンウェイブ。ヌーサフェスもありサーファークオリティは色々な意味で高かった。波も良く、水も空も綺麗。スタイリッシュでフレンドリーなサーファー達は皆笑顔で波乗り。ここから発するGood Vibesが人を呼び寄せている。やはり雰囲気や本質は実際、現地に来てみないとわからない。

・関連記事：サイクロン“Oma”のウネリの恩恵も受けた『NOOSA FESTIVAL 2019』結果&ライディング映像

バイロンベイやヌーサには、混雑していてもまた行きたいと思えるものがあった。そしてこの楽しむ行為こそがサーフィンの本質なのだと感じることができた。ここに来て、自分のサーフィン観や人生観が45度ほど変わった。気付けるか、感じることができるかどうかは自分次第だ。人生観が180度変わった、と言いたいが、また何度も来たい場所なので今回は前向きな感じで45度くらいにしておきたい。

関わって頂いた全ての人へ、有り難う御座いました。WAVALインスタグラムからも写真や動画がアップされております！→@waval.surf