世界への道を切り開く日本人サーファー 五十嵐カノア & 大原洋人 ベストモーメント映像集
ライター: Micky-G
2018年はCT3年目、日本国籍でのツアー参戦となった五十嵐カノア。CTでも毎年成績を上げ、2018年はQSランク1位、CTランク10位とダブルクオリファイを成し遂げた。またオリンピックに向けたISAワールドサーフィンゲームスにも日本チームで参戦し大活躍!そして大原洋人は日本人で初めてQS10,000で優勝したサーファーで、今年もCTワイルドカードで出場するなど世界にチャレンジし続けている。
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余談ですが昨年ニュージーランドに行った時(五十嵐カノアがまだアメリカ国籍の時)、リップカールライダーである地元のスーパーキッズに「日本のサーファーは誰か知ってる?」と聞いたところ、「大原洋人は知ってるよ!彼のサーフィンはすごいクールだね!」と海外キッズ達にも注目される存在となっている。五十嵐カノアはCTイベントでも日本人だけでなく世界の人々からも勝てばサイン攻めの人気ぶりだ。
現在QSイベントやビッグウェイブコンテストetc..でも日本人サーファーの活躍が目覚ましい(関連記事:2ヶ月連続 日本人サーファーの快挙!椎葉 順が 2018年1月の『Wave of the winter』で1位に)。世界への道を切り開いた日本サーフィン界のパイオニアとも言える、五十嵐カノア、大原洋人の2人以外にも、今後益々世界で活躍する日本人サーファーが増えてくることだろう。CT/QS最終戦ハワイトリプルクラウンもスタート!クライマックスへ向け注目も高まる。Sport Connectionによる BEST SURFERS FROM JAPAN をどうぞ!
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この記事を書いたライター
Micky-G
趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。