メキシコで開催されている『Mexi Log Fest 2018』途中経過速報
ライター: 高貫佑麻
先日お伝えしたメキシコで行われているクラシックロングボーディングの祭典「Mexi Log Fest 2018」(詳しくは:クラシックロングボーディングの祭典 メキシコ『Mexi Log Fest 2018』)は現地時間5月4日にDay5を迎え、連日パーフェクトにブレイクするレフトブレイクを舞台に世界のトップロガーたちが彼ら彼女らのスタイルを惜しみなく披露しています。
このイベントは少々特殊なラウンドアップシステムを採用しており、メンズ及びウィメンズすべての選手がラウンド1、2、3と異なる時間帯、異なるヒートの組み合わせでヒートを3回行い、各ヒートの個人のベスト2の合計スコア(ベスト6ウェーブ)に、ボーナスポイントとして3ラウンド中の最も高いスコアを加算し、その合計ポイントで競います。
これにより全ての選手がフェアなコンディションでサーフすることができ、更にこの完璧なロングレフトブレイクをたった4人で3回もサーフできるという、素敵極まりないシステムとなっているのです。
そして…5月3日中に先にラウンド3まで終了したウィメンズディビジョンで、我らがぴろたんこと吉川広夏が世界に名立たる44名を相手に自身のグレーススタイルを魅せつけ、上位16名に食い込み、ラウンド4、ラウンド5進出を決めました!
グーフィースタンスの選手がフロントサイドで有利な中、ぴろたんはバックサイドでの巧みなステップワークと持ち前のスタイルで会場を沸かせました。
高貫佑麻も本日、最高なパーフェクトと言えるレフトがブレイクするなかメンズラウンド3が行われ、次のラウンドに進めるかは追って公開される予定です。
明日以降の波の予報も今のスウェルをキープする見込みで、クラシカル&パーフェクトな400mレフトでラウンド4、ラウンド5、そしてファイナルが行われます。このイベントの模様は公式Instagramにハイライト動画がアップされていく予定です!(公式HP)
Awesome vibes all around at #mexilogfest 2018!
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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この記事を書いたライター
高貫佑麻
千葉県御宿町出身 一宮町在住 1989年生まれ。様々なボードや波を乗りこなしてサーフィンの本質に迫る、ナチュラルな魅力を持ったプロサーファー。
毎冬ハワイのノースショアに通い、エピックなパイプラインをメイクするビッグウェーバー。旅人であり、モノづくりや写真、環境問題などに取り組んでいる。サーフライダーファウンデーションジャパン・アンバサダー。
目指すはWaterMan。現在は自称WaterBaby。
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より楽しくサーフィンしてもらえるよう、僕が一緒に海に入り指導させて頂くサーフィン塾も行っております。ご興味のある方は
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