自由な生き方を探求する者達の聖地『バイロンベイ』のサーフムービー”マジックボード”
ライター: shun
石川拳大 × 木製サーフボード『アライア』
独自のサーフカルチャーを世界に発信するサーフタウン バイロンベイ
近年世界中では様々なサーフボードが造られ、自由なスタイルで”波乗り”を楽しむ人が増えてきた。そんな中ひときわ異彩を放ち独自のサーフカルチャーを世界に発信している小さなサーフタウンがここオーストラリアには存在する。その町の名は”バイロンベイ”。そこには”型”にはまらずオリジナリティー溢れるスタイルで波乗りを楽しむサーファー達が世界中から集まり、自由なサーフスタイルを探求する者達の”聖地”とも言えるサーフタウンとなっている。
そして現地に住む日本人サーファー達もまた、独自のスタイルでバイロンベイのサーフカルチャーを盛り上げている。ということで、今回はそんなサーフタウンのバイロンベイが舞台の動画”MAGIC BOARD”を是非みなさんに紹介したいと思う。
「それぞれが好き好きに乗りたいようにサーフする。自分にとってのマジックボードは自分の中にあるのだ」
出演は、現地に住みオリジナリティー溢れるスタイルを探求している日本人プロロングボーダーのMOTOこと斉藤久元、ロングボーダーでありESPシェイパーのMasaや、88surf boards riders。また撮影当時オーストラリアに短期滞在していたWQS選手でありながらアライアを乗りこなす石川拳大(いしかわ けんた)や、カリフォルニア育ちの日系フリーサーファー Kent Nishiya達が、アライア、フィンレス、サーフマット、ロングボード、ショートボードと、それぞれのマジックボードで思い思いのラインを描いている。そして動画の中には、世界タイトルを6度も勝ち取ったあのワールドサーファーがフィンレスボードを堪能しているシーンも収録されている!撮影はバイロンベイで勢力的に水中写真を撮っているKento Saitoh、Surfers CountryのシェイパーJun Kurahashi、そしてバイロンベイ周辺で映像制作を行なっているZACK BALANGによる撮影、編集で成り立っている。
このサーフムービーのタイトル『マジックボード』の由来だが、それぞれが好き好きに乗りたいようにサーフする。自分にとってのマジックボードは自分の中にある。という意味が込められている。それではスタイル全快でバイロンベイのサーフカルチャーを体現するサーファー達のショートムービーを是非お楽しみください。マジックボードとは…。
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この記事を書いたライター
shun
オーストラリア在住。サーフィンや釣り関連の動画をYoutubeにて配信中。
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@shun_215_life