『サーフトリップ初心者のための』 旅の荷物チェックリスト

ライター: YOSHI

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迫りくるTHE DAYへの準備も大詰め。荷物をパッキングしていきましょう!トリップには欠かせない持ち物をpickupしてみました。プリントアウトやスクリーンショットなどして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

サーフボード

サーフトリップというのにサーフボードがないと始まりませんね。もちろん現地でレンタルするのもスマートなトリップかと思います。ただ、用意されているサーフボードはどんなタイプかわからないし、ブランドなど限られているものばかりなので、やはりマイボードを持っていくことが一本でも多くいい波に乗るコツです。

ただ、気になるのがマイボードが傷つかないかどうか。Alex Gray(アレックス・グレイ)がアメリカエアラインに搭乗した際、預けたサーフボードが破損していた事件はまだ記憶に新しいですね。
関連記事▶『飛行機輸送でのサーフボード破損』SNS投稿からTVニュースへ発展した話

この事件は彼がプロで、SNSでの影響も大きかったので弁償されましたが、一般的には免責事項にサインをしてから預けるので難しいと思います。なので、自分できっちり保護していくのがとても重要です。Dane Raynolds(デーン・レイノルズ)がパッキンの手順を動画にしています。こちらも参考にしながら詰めてみてくださいね! ▶ PACKING A COFFIN SURFBOARD BAG,WITH DANE RAYNOLDS

ポイント

✔ボードからフィンは必ず外して、フィンは別のバッグで保管。
✔ボードの間や凹みやすいデリケートな部分にタオルや衣類を入れる。タオルや衣類のみよりもエアパッキンを1~2周全体に巻き付けてニットケースに入れるのがよりベスト。
✔ボードがバッグの中で動かないようにベルトでしっかり固定。

サーフグッズ

サーフボード以外にも必要なものはたくさんあります。ついつい忘れがちになるものたちですので要チェックです。

1. 必ず必要なもの

✔ワックス
行き先の天気を必ず確認し、日数に合わせつつ、少し多めに持っていきましょう。
✔Fin Key&ネジスペア
いつもつけっぱなしの方は注意が必要ですね。どこ行くにも外すのが安全です。
✔ウェットスーツ&ラッシュ
南国の場合、日差しがいつもより強いので過度な日焼けで、炎症を起こしてしまいます。また、国外だと外気は高くても水温が低い場合もあります。
✔キッチンテープ
リペアキッドは基本、飛行機に載せることができなかったりするため事前に航空に問い合わせて確認を取りましょう。応急処置用のキッチンテープを。
✔時計
タイドグラフ付きをpick!リーフポイントは時間帯が重要です。国外の場合は時差があったりするので、現地に合わせておくと旅行中も便利です。
✔日焼け止め&クラゲ除け
日焼け止めは言わずも必須。水温高めのところは、クラゲ除けも持っていきましょう。サーフ中はもちろん、彼女やお子様たちにも使えます。

 

2. あったらより快適なもの

✔リーシュ&フィンスペア
ポイントや宿泊先付近にサーフショップがあれば手に入れられる場合もありますが、できたら自分で持っていくのがベストです。
✔ポンチョ
宿泊先のバスタオルでも大丈夫ですが、急なスコールやボートエントリーの場合は風が冷たかったりするのであると便利です。
✔リーフブーツ
リーフを気にしなくて済むし、ウニなどからも守られるので安心できます。

✔サメ除けバンド
気持ちに余裕ができます。

基本的な荷物

ベーシックな持ち物もきちんと確認しましょう。サーフィンのことで頭がいっぱいで、肝心なものを忘れないように!

✔パスポート&国際免許

国外の場合はこれがないと出発すらできません。行けても無免許は捕まってしまいます。

✔ケータイ&バッテリー
寝るときの充電器でもいいですが、日中いろんな情報を検索していると意外と減っています。どこにでもコンセントがあるとは限らないので、バッテリーが一つあると大変便利です

✔充電器&変圧器
ケータイ、デジカメ、パソコン周辺機器などばっちり揃えたのに肝心のバッテリー切れでは意味がありません。国外の場合はプラグを確認して、変圧器も一緒に入れておきましょう。その国の電圧にあったプラグと電圧気を購入しましょう。

✔常備薬
お腹壊したり、偏頭痛が収まらないなどせっかくの旅行が台無しに。現地で手に入れられる場合もありますが、普段使い慣れている薬のほうが余計な副作用を起こさず安心です。さらにサプリメントもあると、体調がキープできるのでおススメです。

✔ジップロック
大、中、小とサイズを揃えておくと更に便利です。お金を分けたり、濡れたものを入れたり、液体のものを入れたりと優秀なアイテムです。

✔マスキングテープ
サーフボードのパッキングや、液体のお土産のふたを固定したりなど意外と使います。セロテープやガムテープはベタベタな跡が残りやすいのでマスキングテープがおススメです。

✔化粧品類
シャンプー、トリートメント、化粧水、クレンジング、はみがきセットなど。特に化粧水とクレンジングは男女問わず必須です。いつもより厚めで全身に塗る日焼け止めを落としたり、強い日差しを長時間浴びた肌はかなりのダメージを受けています。ちょっとの手間で後悔するレベルがかなり違うので、忘れずに持っていきましょう。

✔着替え
Tシャツ&短パンだけでもいいですが、ローカルと仲良くなって一緒にディナーなんてこともあります。ジャケットとは言いませんが、男性は襟があるシャツ、女性はカジュアルすぎないワンピースが一着入ってると臨機応変に対応できます。

Life is journey

あとは好奇心を詰め込んで出発するだけ。何が起こるかわからない。どんな波に、どんな人に、どんな風景に、どんな自由が待っているのか。そこで感じたことは自分だけのかけがえのない時間です。同じ時間は二度とない、同じ波は二度と来ない。一分、一秒残さず味わってみてください。日常に戻っても、旅する前とは見えるものがなんだか少し違う。そんな自分が知らなかった、また別の自分に出逢ってみませんか?

関連記事:
▶︎『サーフトリップ初心者のための』旅行の準備 4ステップ
▶︎『サーフトリップ初心者のための』 交通手段や宿泊先の確認

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この記事を書いたライター

YOSHI

国内・海外問わず、波を求めてトリップ。 その先でサーフィンやスノーボード、スケート、ダイビング、キャンプなど横ノリ&ジプシー体質。ビーチカルチャーやライフスタイル関連の記事を中心に執筆。
Instagram: salty_free