危機一髪!サーファーが子供ら4人を救出@千葉県長生村 一松海岸

ライター: nami

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Photo : flickr.com/nosha

21日午後1時20分頃に千葉県長生村のサーフスポット一松海岸沖合約300メートルで、会社員男性を含む4人が乗船する船外機付きのゴムボート(全長約3.5×幅約1.2メートル)が沖に流されて転覆。事故を目撃したサーファー7人がすぐに4人を無事に救出した!

・夏のシーズン時は海水浴客が訪れ、サーフスポットしても有名な一松海岸

ボートには男性(41)と長女(8)、次女(5)、友人の男性(37)の4人が乗っていたところ転覆し、近くで波待ちしていた19~53歳の男性サーファー7人がすぐに泳いで救助。また海岸にいた友人女性が「沖に100メートルぐらい流されている」と119番通報した。

銚子地方気象台によると、茂原市の午後1時頃の瞬間最大風速は6.4mと強めであった。ライフセイバーのいない時期の海岸や、風が強くカレントのある場合は特に注意が必要だ。風が無くとも自然の中で遊ぶ際は、常に細心の注意を払わなくてはいけない。気づかない間に流されていることが多い。

1つ間違えば尊い命が無くなるところであり、今回周りにサーファーがいなかったらと思うと恐ろしい限り。救助にあたったサーファーに敬意を表します。そして何より無事で本当に良かったですね。

子供と海や川遊びする時は、ライフジャケットを着用させるなどは親の役目としてとても重要なことですよ!(関連記事:生存率約3倍!?水辺遊びで子供に着用必須のライフジャケットの選び方

・記事出典元: headlines.yahoo.co.jp/
・関連記事:【カレント(離岸流)を見分ける方法】海に入る前に確認するべき事

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この記事を書いたライター

nami

スポーツ栄養士です。サーフィンを通じて健康な体に!
普段は千葉でロングボードに乗ってます。