GoPro サーフボード固定用の粘着ベースマウント(3M両面シール)の剥がし方
ライター: Akihiro Toriya
小型・防水・防塵ビデオカメラでSNSのともに普及したGoPro(ゴープロ)。サーフボードにGoProを固定するための純正のマウントキットでは3M製の両面シールを使用することがあります。GoProのサーフボード用マウントに使用されている赤いステッカーがこれにあたりますね。
海水で濡れてもびくともしない驚異的な粘着力が魅力ですが、GoProを使用しないときも貼りっぱなしになるのがちょっと気になるところ。紫外線でサーフボードに丸い跡がつくのも避けたいところですね。
今回は、この3M製シール(粘着用ベースマウント)をサーフボードに傷をつけずにキレイに剥がす方法をご紹介します。
その1:ドライヤーでシール部分をあたためます
ドライヤーで暖められたシールは柔らかくなり、粘着力が少し落ちます。
マウントキットのシール部分をめがけて、ドライヤーで3分程度あたためます。
その2:テコの原理でゆっくり持ち上げます
あたたまったマウントキット部分をゆっくり持ち上げますが、熱を持ち高温となっていますので、やけどを避けるため定規などでテコの原理で持ち上げます。なかなか剥がれない場合は、再度ドライヤーであたためます。
その3:サーフボードの隙間を再度あたためながら、ゆっくり剥がします。
剥がれにくいときは、再度ドライヤーであたためます。力ずくでも剥がれますが、シールがキレイに取れない場合がありますので、ゆっくり時間をかけて温めましょう。
その4:シールが少し残った場合は、再度温めます
あたためられたシール跡は、指でこするとキレイに剥がれます。取れにくいときは少し水分を含むといいでしょう。
シールは1度限りの使い捨てになります。再度貼り付ける際は、別売りの3Mシール(両面用)を使用しましょう。
ちなみにこちらはGoProを用いたアンソニー・ウォルシュのヤバすぎる長い長ーいチューブライド@アフリカもどうぞ!
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