全国でも珍しい波乗りのお守り〜上総国一之宮 玉前神社の波乗守〜
ライター: Mg
オリンピック史上初となるサーフィン競技開催の会場は日本の千葉一宮町の志田下に決定しましたね!日本が世界に誇る志田下の海。志田下ポイントのある一宮町でしか手に入らないものがあります。それは一ノ宮 玉前(たまさき)神社の波乗守です。
・玉前(たまさき)神社
サーフィンと人生の荒波に 〜一ノ宮玉前神社の波乗守〜
格式高い神社・上総国一ノ宮玉前神社を目前に、志田下においてハイレベルな戦いが世界ではじめて公式のオリンピックという舞台で行われます。一般のサーファーは見学が勉強になるでしょう。そしてここ一宮町に来たら玉前神社の波乗守も手に入れたい。一ノ宮玉前神社の波乗守はサーフィンの波、そして人生の荒波に耐え開運の波に乗れることを祈られ、サーフィンらしくハワイアンキルトをイメージした柄が施された御守り。
志田下は日頃からハイレベルなプロサーファー達が集うサーフポイント。そんな地の波乗りのお守りとはサーファーには心惹かれるものがないでしょうか。人生の波にもご利益があるそうなので持つ人はサーファーに限りません。初穂料は一部、九十九里海岸の環境を守る基金とされます。
上総国一之宮(かずさのくにいちのみや) 玉前(たまさき)神社
房総半島九十九里浜の最南端に位置する一宮町。少なくても1,200年以上、上総国(かずさのくに※現千葉県中部)一之宮としての格式を守り続けている神社が志田下ポイント近くの玉前(たまさき)神社です。「一の宮」とは社格で、古くは序列の中で首位にあたるものを「一の宮」とされ、現代に継がれているようです。
房総最古の浜降り神事の上総十二社祭りの祭典場、神聖な海岸とされる釣ヶ崎海岸の鳥居はよく志田下ポイントの象徴として見ることがあります。これまでにも世界レベルで戦う数多くの素晴らしいサーファーを輩出してきた志田下は波や神様と縁の深い土地ですね。
・上総国一ノ宮 玉前神社 波乗守
サーフィンの波、そして人生の荒波に耐え開運の波に乗れるようにというお守り
玉前神社近くのお土産・食
玉前神社に立ち寄った際は、神社近くにある御菓子司角八本店はお土産におすすめ。シーズナリー商品のみかん大福やいちご大福、その他リーズナブルで種類豊富な和菓子がたくさんあります。
近くでのランチは車で10分くらい行ったところにある新橋辻そばなどはおすすめ。そばはもちろん、だし巻き卵は絶品です。その他おすすめのお土産や食はたくさんありますので色々と開拓してみて下さいね。
世界に誇る一宮の波 サーフィンオリンピック開催地「志田下」ポイント
・志田下ポイント 出典元:WSL
2016年12/8に会場予定地とされていた千葉県一宮町東浪見(とらみ)の釣ケ崎海岸、通称「志田下(しだした)ポイント」がIOC(国際オリンピック委員会)理事会で承認され2020東京オリンピック開催地に正式決定。▶オリンピックサーフィン会場は千葉県一宮 釣ヶ崎海岸(志田下)に決定
日本は歴史的に見るとどうしてもサーフィン、スケボーの後発だった感が否めませんでしたが、これから今よりずっと多くの人が注目してくる「志田下」を舞台に、この日本が世界にサーフィン文化を堂々と誇れる機会が訪れました。市民権を得るというのか、知名度で世界の有名ポイントにひけを取らない状況ともなり、私たちはその誇るべき海の国に住んでいるサーファーということになります。
世界に誇る一宮の波に、サーフィンのいっそうの盛り上がりを祈って!波乗守に願いを懸けたいものです。
出典元:tokyo2020.jp
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この記事を書いたライター
Mg
海の街に暮らしています。 海をベースに、人と自然の交わるところで日常がより良くなるような情報を発信していきます。