カリスマサーフボードシェーパー『タイラーウォーレン』にインタビュー

カリフォルニアのアーティストサーファー&サーフボードシェーパー『タイラー・ウォーレン』がニュージーランドで展示会【DIPPED】を開催

３月３１日にニュージーランドの北島にあるオークランド市内にあるコーヒーカンパニーAllpressのスタジオにて、アメリカ、サザンカリフォルニアのアーティストでサーファーでもあり、サーフボードシェーパーでもあるタイラー・ウォーレンが彼自身ニュージーランドで初めての彼の展示会【DIPPED】を開催しました。

タイラー・ウォーレンについて詳しくは▶︎【普遍的・独創的な世界観】タイラーウォーレン サーフィン動画

コロナ・ビールが飲み放題ということもあり？いやいや、私自身、彼の大ファンですので急遽仕事終わりに友達とマウント・マウンガヌイから車を約２時間半走らせて展示会へ足を運ばせて頂きました。

これらの彼の作品は油絵でキャンパスに画かれていて約６年以上の時日がかけられている。彼の旅での経験や彼の夢、そして家族から受け継いだ彼の才能は絵の描けない私には羨ましい限りである。

そんな彼が４月９日土曜日に行われたビラボン・ソルトサーカス【Biiabong Salt Circus】というレトロサーフィンコンテストのためにここマウント・マウンガヌイにあるわざわざ私の働いているカフェに遊びに来てくれました。私が作った料理が気に入ったのか？なんと４日間連続で遊びに来てくれ(その内２日間はあのオーストラリア最東端エリア、バイロンベイからラスタことデイブ・ラスタヴィッチと一緒に！！)、彼に朝食を提供出来き光栄に思います。そんな自慢話はさておき、彼に直接インタビューするが出来ましたので紹介させて頂きたいと思います！

タイラー・ウォーレンへのインタビュー

真司：こんにちは、タイラー・ウォーレン。かれこれ２週間ほどニュージーランドにステイされていますが、最高に楽しめたのはいつですか？

タイラー・ウォーレン：オークランドでの自身のアートショーだね。後は北島の西側でのサーフィンと東側でのサーフィンで西と東では雰囲気が全然違うね。後は新しい人たちに知り合えた事だよ。

真司：あなたのお気に入りのサーフボードは？

タイラー・ウォーレン：次に新しく削るサーフボードかな。

真司：若かった時、誰に影響を受けましたか？

タイラー・ウォーレン：ジョエル・チューダー、トム・カレン、デレック・ハインド。

真司：お気に入りのサーフトリップはどこですか？

タイラー・ウォーレン：メキシコにインドネシア。どこでもいいかな、波さえ良ければ！

真司：日本へは行ったことありますか？

タイラー・ウォーレン：日本へは６回も行ってるよ。全部は覚えてないけど、東京に千葉、福島、四国に宮崎。

真司：日本についてどう思いますか？

タイラー・ウォーレン：日本は最高に楽しい所だよ。特にみんな親切で日本のカルチャーはすごいし最高の寿司もあるしね。

真司：私がゲットした作品以下の作品【Blue Sunday】はどのくらいの制作時間が掛かりましたか？

タイラー・ウォーレン：大体、２カ月くらいかな？お気に入りの作品だよ。ありがとうね！

真司：私のニックネームはshinji dog（シンジドッグ、なんだけどあなたのニックネームは？

タイラー・ウォーレン：Pickle（ ピックル）だよ。

真司：カフェに遊びに来てくれてありがとうね！私の料理した朝食はどうだった？

タイラー・ウォーレン：めちゃくちゃ良かったよ！お洒落なベーグルにスムージーにいろんなソースがのったパンにポーチドエッグ！最高の朝食だったよ！ありがとう！

真司：最後に、ニュージーランドにはまた私に会いに戻ってくる？？

タイラー・ウォーレン：笑！！　もちろんだよ。また朝食作ってよ！

真司：もう１つ最後に！　カリフォルニアに遊びに行くからタイラー・ウォーレンの家のソファーで良いから泊めてくれる？

タイラー・ウォーレン：カウチサーフィン！　問題ないよ。連絡ちょうだいね。

・・・

という感じにとてもフレンドリーでクールな彼。本当に最高の時間でした。

彼の展示会の模様がマウント・マウンガヌイのローカルサーフィンマガジン、ダメージドグッジンにて紹介されていますので是非チェックして下さい！（ダメージドグッジン：http://damagedgoodszine.com/2016/04）

それと約６年前と少し古い動画ですが、彼のサーフィンに彼の削るサーフボードは要チェックですよ！▶︎

Tyler Warren – All Yew from www.KORDUROY.tv on Vimeo.