【GReeeeNのリーダー歯科医師のHIDE】東日本大震災の検死作業を語る

ライター: Micky-G

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2011.3.11に起きた東日本大震災。日本人にとって、決して風化させてはいけない記憶であり出来事です。

当時、原発の20キロ圏内から、放射能を浴びた多くの遺体を見つけ出し、身元確認のため検死の作業に力を尽くしていた人たちがいた。当時そこに歯科医師の1人として「GReeeeN」のリーダーのHIDEも参加していました。「GReeeeN」のメンバー4人は福島県の大学で出会い全員が歯科医師となり、音楽との両立を行うため姿を見せずメディアの取材も受けません。しかし薄れゆく震災の記憶を留めようとTBSで初めて取材に応じていました。

1人でも家族のもとに帰したい、その思いで被ばくを恐れず作業を続けた警察官、自衛隊、そして歯科医師たち。「その時はみんな必死でしたから、警察官の方も自衛官の方も。この方を家族に会わせるんだと。すごい衝撃があったので、いつもだったら頭の中で音楽のメロディーを探すんですけど、思いつかなくなったというか、自分の中で音楽を見失ったというか、必要なんだろうかとか。(亡くなられた方々が)ご遺族の方にお会いできるお手伝いをできたのは、歯科医師になってよかったなって本当に思えた瞬間でした。」などと被災地を歩き、思いを初告白した。

GReeeeNが一般募集を募り完成させた『Green boys』ミュージックビデオ

まさに今サーフィンなんてできて、普通に生きていけるだけで奇跡(キセキ)なんじゃないでしょうか。『様々なことが人生起こるけど、何度でも立ち上がって先に進むべき』という、被災地を勇気付けるため、期間限定で無料で配信された『Green boys』をどうぞ。*無料配信は2011年9月末に終了しています。

Green boys が入るアルバム▶︎

Green boys 5カ国語Ver

・GReeeeN 『Green boys』歌詞


どうして?何で?
僕だけだって 思える日を抜けたい
いつも「無駄」って 逃げてばかりで
周りと比べてた
誰も彼もが 初めは一緒
何処かで分かってた
どんないままで? 関係なくて
とにかく進めばいい
くやしくて涙する事 あるんだろうけど
歩みを止めちゃ 変われないだろ
僕ら何度でも 何度でも
立ち上がるから
越えて行くんだろ?
いつも信じてるから
僕ら何度でも 何度でも
立ち上がれるさ
諦めないのが 僕らの道標


不安はいつも 僕の勇気を
留まらそうとするけど
雨の日だって 風の日だって
進むから近づく
痛み失望 涙も全て
受け入れていければ
明日は笑える そんな気がする
未完成な僕ら
掴みたいんだろう 笑いたいんだろう
自分の足に 限界なんて 誰が決めたんだ!?
僕ら何度でも 何度でも
立ち向かうから
どんな姿も ガムシャラでいいじゃないか
僕ら何度でも 何度でも
立ち向かえるさ
越えて行くため
もがきながらも進もう
人は悲しみが多い程
遠回りする事もあるだろうが
まだ道は途中 逃げないで
今以上に『自分』自身抱き締めんだ
ほら大丈夫 いつだって
足跡が背中を押してくれるさ
この道を 進んでいこう
僕ら何度でも 何度でも
立ち上がるから
大きな声で
笑いあえる日のために
僕ら何度でも 何度でも
立ち上がれるさ
胸の奥から
湧き出る情熱をぶつけ続けんだ
何度でも 何度でも
走り出せるから
見えているんだろう?
ほらアナタ次第だって
僕ら何度でも 何度でも
挑めばいいさ
明日も明後日も 自分で決めた道を
逃げたりしないだろ?
FOREVER GREEN BOY だね
挑み続けるんだ


『Green boys』が入るアルバム▶︎

記事参考元
http://greeeen.co.jp/green_boys_project
TBS NEWS



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この記事を書いたライター

Micky-G

趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。