第4回ジャパンオープンオブサーフィン 稲葉玲王が大会初優勝、都筑有夢路が大会2連覇を共に大逆転勝利で飾る

ライター: WAVAL

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第4回ジャパンオープンオブサーフィン 稲葉怜王と都筑有夢路が共に逆転優勝を飾る
Photo by Japanopenofsurfing

本日、宮城県仙台市仙台新港で開催された「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」。男子は稲葉玲王が大会初優勝、女子は都筑有夢路が大会2連覇を飾った。

2023 ISAワールドサーフィンゲームスの出場者男女6名が決定

この本日の結果を受け、稲葉玲王都筑有夢路は2023年5月30日から6月7日にエルサルバドルで開催予定の2023 ISAワールドサーフィンゲームスに日本代表NAMINORI JAPANとして出場する。また日本代表の宗像富次郎監督から残り4名の日本代表NAMINORI JAPANも発表され、男子は五十嵐カノア脇田泰地が、女子は前田マヒナ松田詩野がそれぞれ選出された。

稲葉玲王が大会初優勝、都筑有夢路が大会2連覇

波のコンディションの影響で延期された本大会はその甲斐もあり、サイズありバレルありの素晴らしいコンディションで、男女共に白熱の展開となった。女子決勝、前半にワイプアウトのミスをするなどで劣勢だった都筑有夢路。ニード4.68、残り3分を切ったノンプライオリティの場面でレギュラーの波を掴み、前半のミスを修正するかのようなライディングを見せ8.00のエクセレントスコアをマークし逆転。前田マヒナを抑え大会2連覇を飾った。

・都筑有夢路 優勝コメント

 

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男子決勝、リードする脇田は残り2分でプライオリティを使って稲葉をブロックし、更にバックアップスコアを伸ばしてニード5.68と突き放す。しかし残り20秒で入って来た波をプライオリティを持った稲葉が掴み、バックサイドのストレートアップからノートリムでエンドセクションを決めガッツポーズ!6.07がスコアされ、脇田のトータル11,17 に対し稲葉がトータル11.57に。大逆転で大会初優勝を飾った。

・稲葉玲王 優勝コメント

 

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第4回ジャパンオープンオブサーフィン 稲葉怜王と都筑有夢路が共に逆転優勝を飾る

大会結果

・男子
優勝:稲葉 玲王(いなば れお)
準優勝:脇田 泰地(わきた たいち)
3位:大原 洋人(おおはら ひろと)
3位:西 慶司郎(にし けいじろう)

・女子
優勝:都筑 有夢路(つづき あむろ)
準優勝:前田 マヒナ(まえだ まひな)
3位:松田 詩野(まつだ しの)
3位:都築 虹帆(つづき ななほ)

大会公式HP



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