サーフカルチャー復活！Fineが1号限定、別冊で復刊

【当時のFine表紙】 左から’98年3月号/’98年7月号/’99年 11月号

横ノリ系スポーツカルチャーを融合。男女で読める雑誌だったFine

「太陽が降り注ぐ海、サーフ」という創刊時からのアイデンティティを継承しつつ、2014年4月に大人の男性に向けたライフスタイルマガジンとしてリニューアル、2023年には創刊45周年を迎える 月刊誌『Fine』。今回1号限りでリニューアル前の旧『Fine』をムックとして、2023年4 月に復刊する（発売日：2023 年 4 /1 予定）。’90 年代~’00 年初頭、数々のムーブメントを創出し、街を席巻したサーフ&ストリートマガジン『Fine』。 ファッションと音楽、3S（サーフィン・スケートボード・スノーボード）の横ノリ系スポーツカルチャーを融合した誌面で、唯一無二の“男女で読める雑誌”として人気を博した。

「サーフカルチャー復活！」復刊の背景

今、新たに Z 世代で、’90 年代ファッションが再燃しており、当時を彷彿とさせる「ハイビスカス」「レトロ感」 を感じるデザインリバイバルも起こっている。 そんな中、当時は多数あった横ノリ系メディアが現在ほとんどない状況にあり、女性が楽しめるメディアは全く無い状況にある。この状況を鑑みて、この度「サーフカルチャー復活！」をキーワードに今回 1 号限定で復刊を 決定した。

数々の有名人がキャリアをスタートさせた読者モデルを一般募集

今回、’90 年代ファッションを現代的にアップデートした誌面には、五輪での活躍が記憶に新しい3Sライダーや、人気モデル、インフルエンサーも登場する。 また、『Fine』の歴史を語る上で絶対に欠かせないのは、“読者モデル”。ここから数々の有名人がキャリアをスタートさせている。当時同様に、誌面を一緒に盛り上げてくれる「読者モデル=インフルエンサー」を一般募集する。エントリーフォームはこちら。

ジャンルや時代の垣根を超えクロスオーバーした誌面では、Z 世代には新たなものとして、また当時を知る世代には懐かしく感じるような、幅広い世代が楽しめる誌面となる予定だ。