ジョン・ジョン・フローレンスが膝の靭帯を損傷。次戦CTエルサルバドル欠場を発表
ライター: WAVAL
Gランド Round of 16 / サポーターを付けて出場したジョンジョン・フローレンス
Photo by Ed Sloane/WSL
2016、2017年に2連続ワールドタイトルを獲得し、その後何度も膝を痛めては休場していた2×世界チャンピオン ジョンジョン・フローレンス。最近では2021年5月に左膝の負傷から手術を行い、同年11月のCS最終戦ハレイワで半年ぶりに復活。2022年は完全復活の年になるかと思われたが今回、膝内側側副靱帯を損傷し次のWSLエルサルバドル欠場と更に次のブラジル戦も欠場の可能性が高い事を自身のSNSで発表。その後、WSLからも公表された。
ジョン・ジョン・フローレンス:「WSL Gランドで感じていた痛みは、イベント中に膝内側側副靱帯を損傷からだと分かったんだ。次のエルサルバドルでのWSLイベントと、またその次のブラジル戦も辞退しなければならなくなりそうで、僕にとっては受け入れがたい事実だよ。正直言って、とても痛いね。でも、自分ではどうしようもない不測の事態というのは常にあるもだし、可能な限りベストな方法で対処しなければならない。この数日間、応援とメッセージを有難う御座いました。」
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前回のクイックシルバープロ Round of 16では3本しか乗らず敗退。サポーターを付けて出場しておりこの時からだいぶ足の調子が悪かったようだ。現在ジョンジョン・フローレンスは世界ランキング3位。ファイナル5出場には10戦中上位8戦の合計ポイントで争われることや、トリッキーコンディションになる事の多いブラジル戦もスキップし、バレル勝負のJベイとタヒチプロに照準を合わせファイナル5入りを狙う流れになりそうです。
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