「息子とのサーフィンは最高で最も幸せを感じる」脇田貴之・泰地の親子サーフセッション映像
ライター: WAVAL
ハワイ・パイプラインがサイズアップしウネリがピークに達した2022年2月26日。脇田貴之と脇田泰地が親子でそのパイプラインにチャージした時の映像と記事が、世界最大の波情報サイトSurflineで公開された。お互いリスペクトし合う2人の関係性についても紹介された記事の一部と映像を紹介します(関連記事:ハワイ・サーフィンの聖地に名を刻む日本人サーファー脇田貴之の映画「WAKITA PEAK」)。
「父親として、息子とサーフィンできる事は、これ以上無い最高の幸せ。」
脇田貴之:
「息子の泰地とパイプラインであの波をシェアできた喜びは言葉で言い表せません。泰地はここハワイで育ち、私と同じグーフィーフッターです。私も泰地もパイプラインでのサーフィンが大好きだから、2人でここの波をシェアできるのは素晴らしいことだと思うのです。」
「泰地は16歳の頃からパイプラインでサーフィンし始めました。以前はとても心配でしたが、最近では泰地が私のコーチのようです!泰地が的確なアドバイスをくれるおかげで私は良い波に乗れたりします。父と息子という関係だけでなく、サーファーとしても素晴らしい関係を築いています。父として、息子と一緒にサーフィンすることは最高で、最も幸せを感じる事なのです。」
『全ての波に乗ろうとしたら、良い波が来た時にそこにいる事ができない。』
脇田泰地:
「クールだけど怖いと思う時もある。僕は父の危険なワイプアウトを沢山見ているので、時々心配になる。でも父が良い波に乗ると、自分もその波に乗ったかのような気分になり、モチベーションも上がります。2/26(土)に父は僕より先にパイプでサーフィンしていて、パドルアウトする時に友達から父が爆弾のようなデカイ波に乗ったと聞いて僕は興奮し、アウトでその波を待ちました。」
「僕は父からパイプラインについて多くの事を学び、今もなお学び続けています。僕はまだ父にまったく追いついていません。僕たち親子はお互いから学び合っていて、僕はいつも父の生徒であり、父は私の先生なんです。」
「これは父が今年の冬にくれた、かなりクールだと思ったアドバイスです。 『パイプラインは人生のようなもの。全ての波に乗ろうとしたら良い波が来た時にそこにいる事ができない。自分の時間を待って、波が来た時の為の準備をしておきなさい。』」
詳細は Surflineよりどうぞ
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この記事を書いたライター
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