イタロ・フェレイラ『オリンピックサーフィン種目 初代金メダリストへの道』
ライター: Micky-G
サーフィン最高の勲章3つを獲得しているイタロ・フェレイラ
ブラジルのイタロ・フェレイラは、2019年WCTタイトル、2019年ISA WSG(ワールドサーフィンゲームズ)金メダル、そして今回はオリンピック金メダルという、サーフィン最高の勲章3つを獲得している。イタロ・フェレイラは金メダル獲得後にこう語っている。「この3つはどれも私にとって重要ですが、今回はサーフィン界初なので、このオリンピック金メダルが最も意味のあるものだと思います。しかしサーファー達みんなでこの歴史を作りあげました。この金メダルはサーファーみんなの物です。」 「子供の頃、私はクーラーボックスのフタでサーフィンを始めました。そのおかげでスポーツに情熱を持つことができたのです。私はオリンピックが私たちの人生を変えると心から信じています。メダリストだけでなく、この歴史的なイベントに参加した全てのサーファーにとってです。」(関連記事:人と勝利を引き付ける魅力あふれるチャンピオン『イタロ・フェレイラ』について知っておきたい8つのこと)
サーフィンの最初の金メダルへの道
そして今回公開された『ROAD TO THE FIRST GOLD MEDAL OF SURFING – ITALO FERREIRA (イタロ・フェレイラ:サーフィンの最初の金メダルへの道)』と題されたムービーからは日本に到着し、金メダルを獲るまでの過程がダイジェストで公開されている。選手村の様子、ファンとの交流、金メダル獲得の喜びをコロナで観戦できない故郷の家族とスマホのテレビ電話で分かち合うシーンなどなど。金メダル獲得までのイタロストーリーは以下よりどうぞ!
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この記事を書いたライター
Micky-G
趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。
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