ケリー・スレーターがCT第2戦を欠場。以前から続く古傷と怪我の状態とは
ライター: AKIKO
Photo:WSL/DAMIEN POULLENOT
49歳となった11×ワールドチャンピオン ケリー・スレーター(Kelly Slater)が怪我の為、3月6日に出発するWSLのオーストラリア行きチャーター便には搭乗しない事が判明。今後、オーストラリアで行われるCT(チャンピオンシップツアー)イベントには出場できないようで現在は回復に専念し、30日後に再診を受け、医師の許可を得てからの出場となる予定です。
ケリー・スレーター コメント:
「パイプマスターズのイベント以来、両足首の怪我に悩まされていたし、先週は右股関節の怪我と以前に骨折した足の怪我もあって、サーフィンが出来なくなってしまった。」
「オーストラリアが大好きで、毎年過ごすのを楽しみにしていたから凄く辛いよ。2017年Jベイでの骨折から以前の自分に戻れなかった。今は体力的なレベルアップと、常に続く痛みから解放される為に時間を使うよ。仲間の選手達の幸運と、ツアーに戻ってまたみんなに会える事を願っているよ。」
次のオーストラリア ニューキャッスルで4/1〜4/11に開催されるCT第2戦『Rip Curl Newcastle Pro presented by Corona』では、ケリー・スレーターの代わりにリプレイスメントでオーストラリアのマイキー・ライトがRip Curl Newcastle Proに出場する予定となります。
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参考:WSL
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この記事を書いたライター
AKIKO
酒とサーフィンとトリップをこよなく愛する二児の母&主婦。ママになってからの方がサーフィン熱が上がってます。センスも技術もないけど波運だけはあります。
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