国内最大級のサーフィン大会JPSA2020の中止と、今シーズンの大会方針を発表

別途、来シーズンのシード権などに影響しない大会を開催予定

国内最大級のサーフィンイベントJPSAより、『Japan Pro Surfing Tour 2020 開催中止および、今シーズンの大会方針について』がリリースされた。残念ながら現状ではグランドチャンピオンの選出が困難との判断により、今シーズンのツアー中止を決定。しかし別途、来シーズンのシード権などに影響しない大会を開催予定と、とても楽しみな計画も発表！詳細は以下よりご確認下さい。

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Japan Pro Surfing Tour 2020 開催中止および今シーズンの大会方針について

開幕戦バリ大会について

インドネシア・バリ島で開催予定となっていた開幕戦について、海外への移動を伴う大会を安全に開催できる状況ではないとの判断により、大会中止に。既にエントリーを行っている選手へは、別途、デジエントリー窓口よりキャンセル手続きについての案内が通知される。

8月以降のツアースケジュールについて

8月1日以降に予定されていたツアー戦について、予定していた試合数、期間での開催およびグランドチャンピオンの選出が困難との判断により、今シーズンの全てのツアー中止を決定。

シード権について

2019年度のツアーランキングによって確定した今シーズンのシード順位およびアマチュアシード権は全て2021年度ツアーへ持ち越しに。

今シーズンの大会開催について

来シーズンのシード権に影響しない、参加希望選手のみが出場する大会開催を予定。シードランキングのポイント付与がなく、賞金が授与される単独の大会となる。開催時期、場所、試合数や形式について、詳細が決定次第Webサイト上で発表される。

詳細は：https://www.jpsa.com