10年目を迎える『バイロンベイサーフフェスティバル2020』サーフカルチャーに触れる3日間 イメージムービー&フォトグラフ
ライター: WAVAL
フリーダムでロハスなサーフィンの街 バイロンベイ
オーストラリアの最東端に位置するこの街、バイロンベイはサーフカルチャーが染みついたスピリチュアルな思想の漂う場所。かつて田舎町だったバイロンベイもヒッピー中心のオリジナルカルチャーから人気が広がりとなり、ここ10年程で見違える程に発展。自由でお洒落なサーフタウンとなった。
様々な国から集まる人々は海を愛し、街はアートとミュージックに溢れ、ヒッピー文化も未だに残っている自由でクリエイティブな場所なのだ。街には多くの自然食品やオーガニックプロダクトのショップがあり、ナチュラル素材を使用したスパエステやアロマテラピー・ヨガセンターなどヘルシーなライフスタイルを多くの人々が好んでおくっている。道行く人々はみな笑顔で、バイロン特有のファッション文化も成立している。
バイロンベイサーフフェスティバルとは
そんなこの地で2010年より開催され、今年10年目を迎える『バイロンベイサーフフェスティバル』は、バイロンベイに住む人たちが築き上げてきたサーフカルチャー・ライフスタイルを伝え、育て、広めていくことが目的とされている。フェスは年々盛り上がり、世界各国から著名なアーティスト・シェイパー・サーファー・ミュージシャンが毎年参加する参加する世界的にも有名な一大フェスティバルに発展。今年は2/14〜2/16の3日間に内容凝縮されて開催される。
Photos:@knt73crib
フェスティバル開催期間中はローカルフードショップ出店、サーフアイテム販売、アート、ミュージックなど数多くのイベントやお店が立ち並ぶ。特に上記のウッドボードライダーが集まる光景はフェスティバルならでは。街では様々なイベントが開催され、サーフセッションでは青く澄み渡るバイロンベイを代表するサーフポイントで開催。他にもヨガなども開催されているのでサーファーでなくても充分に楽しめるコンテンツとなっている。
2020プログラム&スペシャルゲスト
・今年も日本人サーファー/アーティスト/シェイパーも参加!
今年もメジャーサーファー&アーティスト、オージー・ライト、デイブ・ラストビッチ、ジャック・コールマンの他、シドニー在住の日本人アーティストKentaro Yoshida、シェイパーJun kurahashiのSurfers country、プロロガーの斎藤久元らも参加する!彼らについては以下よりどうぞ。
18才でシドニーに渡りオージーカルチャーを伝える日本人アーティスト『Kentaro Yoshida』
オーストラリアで木製サーフボードを削る日本人シェイパーJun Kurahashiのライフスタイル映像
・2020参加アーティスト
イベントプログラムはこちらから→ http://www.byronbaysurffestival.com
バイロンベイサーフフェスティバル2018ダイジェスト動画
2018年フェスティバルのダイジェスト動画や、かつて日本人keita ikawa がフィルム部門で優勝した時の動画、オーガナイザーであるジェームス・マクミランのインタビュー記事は以下よりどうぞ!
・フリーダムな町バイロンベイで開催された『バイロンベイサーフフェスティバル2018』
・バイロンベイサーフフェスティバルで優勝した日本人映像作家Keita Ikawaの『A NEW GANARATION』
・様々なチャンスを色んなアーティストに与えていきたいと語るオーガナイザー『ジェームス・マクミラン』のインタビュー記事→ジェームス・マクミランがオーガナイズする注目のフェス『バイロンベイサーフフェスティバル』
サーフィンを学び、バイロンのリズムを感じ、ビーチサイドでローカルフードとミュージック・アートでチルアウト。スローな時間の流れる3日間限定のサーフカルチャーフェスティバル。他にもバイロンベイの魅力のひとつ、ヘルシーなライフスタイルを体感できること間違いなし。心も体もヘルシーに潮風とバイロンの空気に身を委ねてみてはいかがだろうか?魅力的な自然溢れるサーフタウンバイロンベイ、是非一度は訪れてみてください。
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この記事を書いたライター
WAVAL
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