自分探しへの道を与えてくれる「私にとってサーフィンとは」
ライター: Miki
あなたは初めて波に乗った日を覚えていますか?水の上を歩くようなあの感覚をどのように表現しますか?言葉で表現することの難しい、波の上を滑った日、それは一生忘れられない日になったことでしょう。多くの人にとってサーフィンとの出会いは人生を良い方向へ変えるきっかけになったのではないでしょうか。
海水、ビーチ、海の動植物は私たちの身体に良く作用し、心を浄化してくれます。サーフィンをスポーツの一種として考える人もいれば、ライフスタイルであったり、また人によっては良い中毒になっている人もいます。その上サーフィンは、言葉にできないほどの楽しみ、友情、一種の恐怖、スピリチュアルコネクション、そして自分探しへの道を与えてくれます。
現在世界には2000万人以上のサーファーがいると言われています。サーフィンに対して抱く想いや関係性、定義は人それぞれですが、世界のどこかでサーフィンを楽しむ人々に「あなたにとってサーフィンとは何ですか?」という質問をしてみました。今回はSurfertodayの”What surfing means to me“を日本語訳して一部ご紹介します。ぜひこの記事を読んでみなさんも一度、初めて波に乗った日のことを思い出してみて下さい。
私にとってサーフィンとは
1.
For me, surfing is an experience for those who appreciate spending time with themselves.
“私にとってサーフィンは、自分自信と向き合う時間を作ってくれるもの”
Anne Coste – Biarritz, France
2.
Surfing is my way of being alone with everybody.
“サーフィンはみんなと一緒にいながらも、1人きりになれる
Luke Parker – Huntington Beach, USA
3.
Without surfing, I’m nothing.
“サーフィンがなかったら、僕は何者でもない”
Andy Braxton – Noosa, Australia
4.
I met the love of my life on the day I surfed my first wave.
”初めて波に乗った時、人生最愛のものに出会った“
Logan McCalister – Newquay, England
5.
Surfing opened my eyes to the world, and it made me a more tolerant person.
“サーフィンが私の世界を広げてくれ、私を寛大な人間にしてくれた”
Anela Kalua – Oahu, Hawaii
こちらは一例ですが、人によりサーフィンや海への想いや関わり方、目的も異なります。またサーフィンがもたらせてくれた影響も人それぞれ。一度立ち止まって思い返してみてはいかがでしょう。皆さんのサーフィンライフが更に充実することを願います。
記事参照元:Surfertoday:What surfing means to me
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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この記事を書いたライター
Miki
元外資系客室乗務員、中東に住みながら世界50カ国以上飛び回る生活を送る中、バリでサーフィンに出会い人生激変。海の近くに住み毎日サーフィンが出来る環境を求めて現在はオーストラリアに住んでいます。
・Instagram→ @eatmore.gelato