五十嵐カノア、前田マヒナ含む『2019波乗りジャパン』日本代表メンバー6名が決定!

ライター: WAVAL

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5/7、オリンピックまであと444日となった。5月6日(月)~7日(火)、2020オリンピック代表選手の選考も兼ねた重要イベント『第1回 ジャパンオープンオブサーフィン』が千葉県一宮町 釣ヶ崎海岸(志田下)で開催。32名の日本サーフィン界のベストメンバーによる激戦の結果、男子は村上舜、女子は松田詩野が優勝し、初代チャンピオンとなった。2人は今回の優勝により9月に宮崎県木崎浜で開催される世界的ビッグイベント『ISAワールドサーフィンゲームス』への出場権も獲得した。(関連記事:村上舜・松田詩野が優勝し初代チャンピオンに!『第1回ジャパンオープンオブサーフィン』)

・『第1回 ジャパンオープンオブサーフィン』入賞者『第1回ジャパンオープンオブサーフィン』

『ISAワールドサーフィンゲームス』への出場選手が決定!

表彰式の後には、オリンピック選考も兼ねた9月宮崎県木崎浜で開催される『ISAワールドサーフィンゲームス2019』への出場選手、すなわち2019年の波乗りジャパン日本代表メンバーも決定し発表された!

選定基準は、
1.世界ランキング
2.第1回ジャパンオープンオブサーフィンの優勝者
3.NSA推薦枠として過去のISAでの試合結果
の3つにより各男女1名づつを選出。その結果、1.五十嵐カノア、前田マヒナ 2.村上舜、松田詩野 3. 大原洋人、脇田紗良 の6名に決定した!

・波乗りジャパンメンバーに決定した6名(五十嵐カノアは海外遠征中のため欠席)。既に優勝して決定していた村上舜、松田詩野以外のメンバーには発表直前に伝えられたため本人達も喜びと動揺にあふれていた。

カノアとマヒナは世界ランクで決定。NSA推薦枠についての詳細は、「男子はオープンとジュニアでレベルの差があるので昨年のISA世界選手権の成績で決定したが、村上舜が今回優勝したため大原洋人が決定。女子はオープンとジュニアのレベル差が無いため、ISAジュニア世界選手権の成績となるが、U16 3位の脇田紗良とU18 3位の野中美波は同率のため、現在のWQSランキング上位の脇田紗良が決定した。」と発表後の記者会見で説明された。

5/7、この日でオリンピックまであと444日。多くの報道陣が訪れ、出場選手が決定し、オリンピックのサーフィン競技に現実味が帯びて来た。次は9月の宮崎県 木崎浜の『ISAワールドサーフィンゲームス2019』となります!Go Japan!!

本試合の詳細や動画は以下よりどうぞ!
https://japanopenofsurfing.jp/topics/live_finalday/



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