サーファーの新たな禁煙スタイル『大波に飲まれ死にそうになって気付いた1番の禁煙方法』
ライター: SurfingKids
バリ島ウルワツ
大波に飲まれ死にそうになって気付いた1番の禁煙方法
かつてはポスターやCM、芸能人による影響もあってか喫煙サーファーは多かった。しかしここ最近は世界的な禁煙の流れや増税の影響もあり喫煙サーファーはかなり減ってきている。サーフィンはとても心肺能力が必要なスポーツで、本気でサーフィンやるならタバコを吸っている場合ではないのだ。
小児喘息の影響で肺が良くは無いにも関わらず喫煙を続けていた私は、ある時バリ島にサーフトリップに行った際もガラムタバコを吸い続けた。ちょっと油断していたかもしれない、ダブルサイズのセット波にチャージしたときに思わず足を滑らせてしまった。ワイプアウト前に一瞬でも息を吸えなかったことも悪かった。硬いフェイスに横顔を強打し、パワーのあるバリの波によって海中で何回転もしながら海底深く沈められたのだ。海底の砂を足で蹴り、海上に上がろうとしたが海面が遠くもうダメかと思った。なんとかもがきながら意識ギリギリのところでどうにか海上に上がることができたが、横顔を強打した影響で耳が暫くの間聞こえなかった。心身共にかなりのダメージを負い、すぐに海を上がった。
幸いにも耳の鼓膜は破れてはいなかったが、そんな死にそうな思いをし、タバコにより自分の息が続かなくなったことを自覚してタバコを止めた。まだまだ真剣にサーフィンを続けたかった、またタバコがもともと体に合わなかったことも幸いし、すぐに止めることができたのだ。死なない程度の病気になった人ほど結果、ぱったり禁煙できているそう。禁酒も同様であろう。それが1番の禁煙方法だとか。
タバコのメリット/デメリットと『ニコチン0』の電子タバコによる新たな喫煙方法
しかし、、そんな死活問題にまで至る経験を待つことも難しく、タバコとマッチする健康な体を持つ方々からすると、なかなか禁煙することは難しいでしょう。喫煙することのデメリットは多くある。タバコ代がかかる(保険料も高くなる)。周りに迷惑がかかる。健康を害する。喫煙を理由に無駄に休む、などなど…。また健康リスクについて具体的にあげると、タバコ1本でビタミンCが25mg程も破壊される、歯や歯茎が変色する、嗅覚や味覚が鈍る、息切れが起こる、発がんリスクが高まる、動脈硬化、脳梗塞発症、精神的にタバコ依存になるなど数えきれないほどある。逆にメリットはあるのか?喫煙所でタバコミュニケーションができるというメリットもあるということだ。しかしコミュニケーションの取り方は他にも沢山ある。まさに百害あって一利なしだ。
喫煙方法としてはよくあるのが、根性で禁煙するから始まり、飲み会に行かない、家族を巻き込む、ニコチンパッド、病院通いで禁煙する禁煙外来などだ。今回ご紹介したいのがニコチンゼロ、世界初となる茶葉でできた加熱式タバコ『NICOLESS(ニコレス )』。ここ最近の新たな禁煙方法だ。
居酒屋でサーファー友達のものを吸ってみた感じ、ニコチンゼロでもこれはとても吸い応えがあったし、これなら気楽に禁煙が始められると感じた。通常のタバコを買うよりもリーズナブルでタバコ代も安くなる(1日1箱1ヶ月分で計算すると、タバコ¥500/1箱×30箱/月=¥15,000 → ニコレスの場合¥350/1箱×30箱/月=¥10,500)。禁煙時に悩みがちな「口元がさびしい」や「吸いたくなるストレス」を解消するタバコの代替品となるのだ。私の友人からも実際、こちらを使用して禁煙できたという成功話を聞いている。物は試しでまだの方は是非トライしてみて頂きたい。健康が一番大事である。あとタバコのポイ捨ては絶対にいけませんよ。
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。