佐藤魁 出演・原作 村上春樹の話題映画『ハナレイ・ベイ』ティザームービー

ライター: WAVAL

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ハナレイ・ベイ

 

生きる希望をくれたのは、死んだはずの息子でした。

・ハワイに佇む美しき湾・ハナレイ・ベイで死んだ息子と、10年間向き合い続ける女性サチ。これは、〈人生で一番大切な人〉に会いたくなる希望の物語

時代に刻まれる名作・話題作を発表し続ける作家、村上春樹。単行本と文庫本あわせ累計70万部を超えるロングセラー『東京奇譚集』(新潮文庫刊)の一篇である「ハナレイ・ベイ」は、ファンの間で村上文学史上屈指の名作として語られており、この度待望の実写映画化となる。主人公のサチを演じるのは吉田羊。主演から脇役まで目覚ましい活躍をみせ、まさに今最も輝く女優の一人である彼女が、本作では“これまで誰も見たことのない吉田羊”と評されるにふさわしい、圧倒的な存在感を放つ。そしてテラスハウス出演後も様々なコンテストやイベントで活躍するプロサーファー 佐藤魁も出演する楽しみな作品。10/19(金)ロードショースタートだ。

出演:吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、佐藤魁 監督:松永大司

ハナレイ・ベイ

ストーリー

・〈あなたに会いたい〉 心揺さぶる感動作が、日本映画史に刻まれる。

シングルマザーのサチ(吉田羊)は、息子のタカシ(佐野玲於)がハワイのカウアイ島にあるハナレイ・ベイで亡くなったことを電話で知らされる。大好きだったサーフィン中に大きなサメに襲われ死んだという。彼女は、彼が命を落としたハナレイ・ベイへ向かい、海辺近くの大きな木の下で読書をして過ごした。毎年、この「行為」は続いた。同じ場所にチェアを置き、10年間。だが、彼女は決して海には近づかない。ある日、サチは2人の若い日本人サーファーと出会う。無邪気にサーフィンを楽しむ2人の若者に、19歳で亡くなった息子の姿を重ねていくサチ。そんな時、2人から“ある話”を耳にする。「赤いサーフボードを持った、片脚の日本人サーファーを何度も見た」と…。サチは決意する。もう一度、息子に会うために─。

ハナレイ・ベイ

・物語の舞台 カウアイ島、そしてハナレイ・ベイとは?

ハワイ8島のうち4番目の大きさのカウアイ島。面積1,430.4k㎡、東京都の区部と市部の合計とほぼ同じサイズ。人口は約67,000人。島全体が箱庭のような美しさから別名 「ガーデン・アイランド」と呼ばれる。ハワイ諸島で最も古く約500万年前に誕生した島で、「自然の博物館」と称されるこの島は、降水量が多く、太古の緑濃い原生林、天然の彫刻といえる渓谷、ハワイ随一の大河、荘厳な滝、こうした万物が混在し、神聖な伝説も多いスピリチュアルな島として知られる。

・映画『ハナレイ・ベイ』ティザームービー

ハナレイ・ベイ 公式サイト


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