『サーフフォトの世界 あの波の記憶…』サーフトリップジャーナル Vol.93

・新刊『サーフフォトの世界 あの波の記憶…』サーフトリップジャーナル Vol.93  サーファーでもサーファーでなくても魅了されるショットとストーリー満載の一冊！

サーフトリップをしていると、永遠に脳裏に焼き付いてしまうような、鮮烈な記憶を得ることがある。それは時に色鮮やかで、時にモノクロームの世界だ。この印象的なシーンはどれも、僕等の心を揺さぶるような力を持っている。そしてフォトグラファーの手により、その瞬間が切り取られた時、人々を一喜一憂させるようなアートが生み出される。サーフィンにはフォトグラフィックでしか表現できないような世界観がある。

【ケリー・スレーター&ロブ・マチャド 伝説のハイファイブ】1995年のパイプマスターズで、ケリーとロブがタイトルを争っていた。ライバルであり友人でもある2人がセミファイナルで直接対決。ケリーがディープチューブをメイクした直後、ロブもメイク。その時ケリーが差し出した手にロブが呼応するかのようにハイファイブをし、このシーンが生まれた。

WAVALさん(@waval.surf)がシェアした投稿 – 2018年 8月月13日午後3時23分PDT

【Jackson & Shane Dorian 】シェーン・ドリアン：「大切なのは目的地に到着することではなく、そこに向かう道のりなんだ。…今という瞬間がとても大切なこと。親子で一緒に過ごせる今という時間や、同じ波、同じ空間を共有できるのは一生に一度しかないからね。僕にとっても彼との今の瞬間はとても大切なもの。」

その他にも、ニュースクール世代のサーフスター、シェーン・ドリアンのインタビューも必見。現在の彼や息子との関係など、興味深い内容を語ってくれている。トリップネタも、ポルトガル～スペインの欧州旅に、新たな旅先として注目したいインドネシア・クルイ。さらにはフィリピンのシャルガオ島など、盛りだくさんの内容となっています！

CONTENTS
■特集「サーフフォトの世界」
・瞬間 Moments　・記憶 Chronicle　・選抜 Selections　・女神 Diva
・旅 Journey・Backgrounds of Photographs

■いま、この時を見つめる親子旅 シェーン・ドリアン

■Portugal & Spain 粟田兄弟 ヨーロッパ武者修行

■Krui インドネシアン・フロンティア

■Siargao Island フィリピンの輝き

ほか連載等

SURFTRIP JOURNAL VOL.93 (エイムック 4130)

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サーフトリップジャーナル編集部 エイ出版社 2018-08-07

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