サーフィン世界チャンピオンもやっているブラジリアン柔術とは
ライター: Micky-G
サーフィン世界チャンピオン、ケリー・スレーター、ジョエル・チューダーもやっているブラジリアン柔術とは
サーフィン世界チャンピオンであるケリー・スレーターやロングボード前世界チャンピオン、ジョエル・チューダーも柔術家だ。しかもジョエル・チューダーは2008年に最上位クラスの黒帯にまでなっている。
サーファーにはブラジリアン柔術家が多い。それは自由な雰囲気で、緊張感の中にも笑顔があり、相手(自然)へのリスペクトを忘れない。などの共通点が多いからではないだろうか。
ブラジリアン柔術とは(略称BJJ):
格闘技の1つであり、創始者の名前からグレイシー柔術とも呼ばれる。ブラジルに移民した日本人柔道家・前田光世がプロレスラーなどとの戦いから修得した技術や柔道の技術をエリオ・グレイシーやカーロス・グレイシー、ジュルジ・グレイシーなどに伝え、彼らが改変してできた。ブラジルではリオデジャネイロ、サンパウロ、クリチバなどで盛んに行われている。
護身術と格闘技という側面があるが、最初に前田光世から手ほどきを受けたエリオ・グレイシーは小柄で喘息持ちであった。そんな彼でも自分の身を守り、体格が大きい相手や力のある相手でも勝てるように考え出されたのがグレイシー柔術だ。
そしてブラジリアン柔術は、何歳になっても自分のペースで続けられる格闘技だ。
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Let’s practice BJJ!!
サムネイル参照元:Flickr
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この記事を書いたライター
Micky-G
趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。