歴史的ウェイブプールイベント『ファウンダーズカップ・オブ・サーフィン』

ライター: SurfingKids

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ケリー・スレーター Photo:WSL/SEAN ROWLAND

サーフィン史上 歴史的なサーフィンイベントとなる『ファウンダーズカップ・オブ・サーフィン(Founders’Cup of Surfing)』の初日。いつも争い合うWCT & WQS選手達が、同国選手のナイスプレーで喜び合う姿がとても新鮮でした。

これはカリフォルニアのレモーにあるケリー・スレーターのウェイブプール『サーフ・ランチ』で開催された、WSL初のウェイブプール パブリック サーフイベントで、5大陸男女混合チーム(1.オーストラリア、2.ブラジル、3.ヨーロッパ、4.USA、5.ワールド)で争われるイベント。オリンピックを見据えて初の開催となる。初日が終わり予選ラウンドでは現在以下のような順位となっている。

・採点ルール

今回の予選ラウンドでは5チームの各選手が、ライトとレフトの波を3本づつ合計6本乗り、その中で1選手のライトとレフトそれぞれのトップスコア2本の合計、×5名で合計100P 中の得点で競われる。5チーム中のトップ3チームがファイナルに進出することができる。

・各ライダーのエクセレントムービー&得点

日本の五十嵐カノアはジョディー・スミスがキャプテンをつとめるワールドチームとして出場し、チームは現在3位!先日の優勝の勢いそのままに素晴らしいサーフィンで魅せた(五十嵐カノアが今季 初優勝!QS3000『Pro Santa Cruz pres』ハイライトムービー)。各ライダーのエクセレントムービーや得点詳細は以下よりどうぞ!


・五十嵐カノア 8.83P!!

Kanoa Igarashiさん(@kanoaigarashi)がシェアした投稿


・フィリペ・トレドの パーフェクト10P!流石です。


・会場が湧いたジョンジョン・フローレンス9.8P!


・会場が湧いたガブリエル・メディーナ ロデオフリップ


・ミック・ファニング 華麗なディープチューブ


・各ライダーの得点詳細



この記事の続きは→国籍を超えて1つとなったワールドチームが優勝!チーム全員で優勝を勝ち取ったウェイブプールイベント『ファウンダーズカップ』

Founders’Cup of Surfing 公式HP


"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

SurfingKids

AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。