『固定概念を無くして新たな”波乗り”の形を』波が無い時の楽しみ方 No waves, no worries!!
ライター: shun
固定概念を取っ払い、新たな”波乗り”の形を
まさに冬真っ只中の日本。サーフィンをやっていない人からしたら、寒い寒い真冬に海へ入る事など信じがたいだろうが、寒さに負けず海に通っている行っているサーファーも多いはず。だが実は冬のサーファー達にとっては一部のエリアを除いて”寒さ”よりも深刻な問題になる事があるのだ!それは何なのかというと…。
“波が無い”ことだなのだ。冬がベストシーズンというエリアもあるだろうが、少なからず筆者の地元静岡では冬になると波の小さな日が多くなる。しかも週末サーファーともなれば冬に波を当てるのは本当に難しい。波を求めて他県にサーフトリップへ行く事も少なくはなかったが、頻繁に行ける訳ではない。というように、冬のサーフィンは寒さ以外にも波のコンディションに悩まされる事が多いのだ。波を求めて他県にサーフトリップへ行く事も少なくはなかったが、頻繁に行ける訳ではない。
そこで、今回は波の無い日々に悩まされている方々へ是非とも伝えたい言葉がある。それは ”No waves, no worries”だ。サーファーにとっては魔法のような言葉だが、実際に”ある方法”を実施すれば波のコンディション関係なく”波乗り”を楽しめるようになると筆者は実感している。では、その”ある方法”とは一体何なのか?
それは、今持っているサーフィンやサーフボードに対しての固定概念を全て取っ払っい、改めて広い視野で”波に乗る”ことと向き合い、今まで見えていなかった新たな”波乗り”の形を見出していくというものだ。例えるなら、普段ショートボードしか乗らない方はツインフィンやファンボード、またはロングボードにトライしてみるなど。筆者の場合、昔からパフォーマンスボード以外にもレトロツインフィンを好んで乗ってきた。そして、ここ2年程はケガに悩まされているが、そのお陰でサーフィン歴10年をこえて初めてシングルフィンを購入し楽しんでいたりする。
オーストラリア バイロンベイ発祥のソフトボードの”88”
オーストラリアはバイロンベイ発祥で、現在は日本でも大注目されているソフトボードの”88”を筆者も購入し、フィンレスにして、波のサイズやコンディション関係なく”波乗り”を楽しんでいる。そう、筆者は怪我を機に色々なボードに乗り始め、リハビリをしていく内に”No waves, no worries”の世界を知れたのだ!
あまり馴染みのないであろうフィンレスについては、こちらにソフトボード”88″の短編動画を用意したので興味のある方は是非チェックしてみてください!こちらの長編動画は改めて別の記事で紹介したいと思います。サーフィンに対しては十人十色の考え方やスタイルがあるが、波の無い日やコンディションに悩まされている方達に改めて伝えたい!
波が無い?No waves, no worries!
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この記事を書いたライター
shun
オーストラリア在住。サーフィンや釣り関連の動画をYoutubeにて配信中。
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@shun_215_life