【海に人生を捧げる人間たちのストーリー】キース・マロイ監督映画『FISHPEOPLE』
ライター: WAVAL
・海のように深い、ヒューマンドキュメンタリー映画—–
元CTサーファーでありパタゴニアのアンバサダーであるキース・マロイが監督を行い、パタゴニアが制作したドキュメンタリー映画『FISHPEOPLE(フィッシュピープル)』。
『FISHPEOPLE』は海に人生を捧げる人間たちのストーリー。生きるために海で漁をして生活する人。自分が勝てば誰かが必ず負けている、そんな争いが嫌いでコンテストを離れフリーサーファーとなる人。大自然と共に生きる人々…自分たちに置き換えたとしても争うことに何の意味があるのだろうかと考えさせられる奥の深い映画だ。出演はデイヴ・ラストヴィッチ、キミ・ワーナー、マタヒ・ドロレット他。
今年7月よりiTunesやAmazonなどの動画配信サービスを通じて発売、またグリーンルームフェスティバル2017や、全国のパタゴニアストアで5/31(水)まで上映される。
・映画上映や問い合わせ先:patagonia.jp/fishpeople
・『FISHPEOPLE』ストーリー—–
ある人にとっては恐ろしい場所である海が、他の人にとっては限りない喜びと自由な世界、そして人生を精一杯生きる好機を与えてくれる場所になる。監督キース・マロイ、制作パタゴニアによる新しいドキュメンタリー映画『FISHPEOPLE (フィッシュピープル)』は、海に人生を捧げる個性あふれる人たちのストーリー。それはまた、海で過ごす時間が、サーファー、スピアフィッシャー、遠泳者、元炭坑夫、そして危険に晒されている子供たちにもたらす変革について、そして海岸の向こうにある海という野生の地で、いかにして自らの限界を捨て去り、深い意義を見出すことができるかについての映画である。
・キース・マロイ(監督)—–
元CTサーファーで、パタゴニア・サーフィン・アンバサダー。あらゆる形の波乗り道具をマスターし、ガンでも、スラスターでも、足ヒレでも、彼のアプローチは生涯にわたる海へのコミットメントを物語っている。長年のあいだ撮られる側でサーフィンしてきたが、近年、ボディサーフィン映画『Come Hell or High Water』の監督という裏方役を経験。
・デイヴ・ラストヴィッチ(出演)—–
世界で最も才能あるサーファーのひとりで、オーストラリアのジュニア時代にはワールドチャンピオンのタイトルや競技で成功するようになった同胞サーファーと同レベルで活躍した。しかしデイヴにとってサーフィンとは誰がいちばんであるかを証明するためではなく、楽しむためのものであり、やがて彼は競技のルールや規則にしばられることを捨て、海での自由を選ぶ。30代を迎え、ほぼすべてのライディングスタイルをマスターした彼のアプローチは、海のスウェルが内包するエネルギーにつながることへの純粋な喜びに突き動かされている。ボディサーフィンからヘビーなタヒチのリーフブレイク、そしてセーリングカヌーで完璧な波に乗ることまで、デイヴのストーリーでは従来の知識は捨て去り、感謝と芸術性に満ちた自分ながらの暮らしに置き換える。出典元:patagonia.jp/fishpeople
・『FISHPEOPLE』 海が変えた人生についての映画 トレイラー動画—–
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