ラジオDJ『nico』がオススメする3つの海外サーフスポット
ライター: nico
ラジオDJ『nico』自己紹介…サーフィンは“秒殺”でした!
こんにちは!『 nico (ニコ)』です。東京都の中野区生まれ、“nico“と名乗っていますが日本人です(笑)
僕はイベントMCのほか、J-WAVEを始めとしたラジオ番組、Abema TV JPSAツアーの番組MCなど、主に「話すこと」を仕事にしながら、20年近くサーフィンをしています。NSA公認のC級ジャッジ資格も取得しました。
サーフィンとの出会いは、16歳、高校の頃!「ちょうど1枚、ボードがあるからやってみない?」と、友達に誘われて湘南に行ったんです。
“秒殺”でハマりました。
それからは、勉強そっちのけ!19歳の頃には、好きが講じて、オーストラリア、アメリカにサーフィン留学に。波を求め、15,000キロの大陸横断もサーフトリップなどもしていました。そして帰国後は、様々な国を回った経験などを活かして、ラジオ番組のパーソナリティー(ラジオDJ)になったんです!
この「話す」という、MCの仕事を始めてからは、気分転換やリフレッシュするために、日本の海でサーフィンをしていたんですが、いつしか、この「話すこと」を通じより多くの人にサーフィンの魅力を届けたいと思うようになりました。
ラジオDJ『nico』の3つの海外オススメサーフスポット
さて、日本では主に千葉の九十九里でサーフィンをしているんですが、これまでの経験から、今回は海外オススメのサーフスポットを3つレコメンドしたいと思います。サーフトリップするならここです!
①アメリカ/サンディエゴ(America/San Diego)
僕がサーフィン留学をしていた、場所の1つがアメリカカリフォルニア州、西海岸のサンディエゴです。世界有数のサーフスポットで、老若男女、世界中から多くのサーファーが集まってきます。
また、サーフィンが生活になじんでいる街なので、サーフショップや雑貨屋、スリフトショップ(*スリフトショップとは:生活での不要品を回収し格安で販売。主に慈善事業団体が運営しているため売上は寄付される。)が多いので、生活するにも楽しいんです。
常に波があって、海沿いに行くとライトのリーフポイントもあります。ビーチブレイクも豊富なので個人のレベルに合わせてサーフィンを楽しめる場所です。
特に僕がお気に入りなのは、LA JOLLA(ラ・ホヤ)エリアです。ここは、初級から上級のサーファーが集まり、シーズンによっては、波に乗っているとイルカが追いかけてきて、同じ波に乗ってサーフィンできるんです!!他にも、夕方には、西海岸ならではのサンセットを見ながらの波乗りは、一生涯忘れられない“景色“となること間違いなし!!海好きな女性を連れて行くなら、間違いなしの場所ですよ。
②メキシコ/プエルト エスコンディード(Mexico/Puerto Escondido )
僕が行っていた時は、直航便がなかった為、遠くに来たな~と実感する場所です。
*2017年2月から全日空でメキシコ直行便が就航します。
素泊まり出来る民宿も多いので、南米からも旅行客が訪れる人気のエリアで、程よく賑わってます。でも、日本人をほとんど見かけません。しかし、サーフィンをするには、混雑とは無縁の楽園が待っています!シーズンによって、波はメキシカンパイプラインと言われる特大のBIG WAVEに出会えるんですが、イージーで最高な波にも出会えます。
また、僕が滞在していたとき、ボードが壊れてしまうという事がありました。すぐに、サーフショップに持って行ったところ、そこには、ロイヤルという、レジェンド・ビッグウェバーがいたんです。
貫禄がハンパないですが、仲良くなるとすごくフレンドリー。
日差しが強く、ボードがすぐ乾くのもあり、
何と!半日で直してくれました!(笑)
③台湾/南台湾(South Taiwan)
最後は、日本からも近い南国!!台湾。その中でも南台湾です。
1年を通じて温暖な気候なので、1年中サーフィンを楽しめます。どの方面からも風をかわしてくれるポイントがあるのでどこかしらで波に乗れます。また、海水も温かいし、サイズが大きくても挑みやすい極上の波が待っています。
現地では、サーフィンツアーやサーフスクールも多く、親日の方が多いので、初心者方にとっても、とても過ごしやすい場所となっています。
そして、台湾は、なんと言っても“飯”がうまい!サーフトリップではとても大切な事ですよね〜!
海上がりの疲れた体には台湾で愛されている、豆花(トウファ)と呼ばれるスイーツが絶品。落花生を入れたりもしますがフルーツを乗せてミルクをかけて食べたりします。甘めの杏仁豆腐なイメージですかね。はまります!他にも、小籠包に酸辣湯麺、豚丼など海上がりの空腹にはたまりませんよ!
ということで、今回はオススメの海外サーフスポットをご紹介しました。仕事や勉強、家庭、色々と忙しいかもしれませんが思い切って行ってみてはいかがでしょうか。意外とどうにかなるものですよ!
<nicoのサーフィンについてのお問い合わせ>
・メール問い合わせ:surf@321lab.com
・nicoのinstagram:@nicostagramtokyo
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この記事を書いたライター
nico
サーフィンの技術向上と語学習得のために アメリカ・オーストラリアに滞在。J-WAVEナビゲーターをはじめアワードの司会やTVのナレーションで活躍。現在はABEMAで JPSA TOURや ISAWSG2019 そして2020 TOKYO Olympicでも実況やMCを担当。サーフカルチャーはもちろん 音楽/ファッション/旅行/フードなどの情報を発信しながら日本のサーフィンを盛り上げて行く。NSA B級公認ジャッジ取得。
お問い合わせ ⇨ https://25surfrecords.themedia.jp
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