【バリのゴミ問題】最高のはずのサーフィンもこれでは不快しか感じられない
ライター: AtsushiTada
リゾート地としても有名なバリだが、以前よりゴミ問題に悩まされ、訪れる観光客や海を愛するサーファーが驚きを隠せないでいるらしい。以下、画像でもわかる通り、最高の波が大量のゴミまみれになっている。
出典:YouTube
どうだろうか?こんな状態では海にすら入りたいと思えない。まず、原因は?と疑問に思うだろう。まずは、リゾート地化したことで旅行客が急増したことも要因か?という推測がたつ。しかし、最も大きな原因となっているのが、住民たちのゴミに対する知見、意識の低さのようだ。
島事態が急激に発展し自然に帰らないプラスチックなどが住民たちの生活に入りこんだが、人々はゴミ箱にその人工的なゴミを入れずに路上にポイっと捨ててしまうのが当たり前という文化らしい。また、近隣の島も同様にゴミ問題に陥っており、海を渡りバリの海岸に流木とともに大量のゴミが流れ着く。
ゴミを引き取り、オーガニックなゴミに仕分ける業者なども存在するようだが、そもそも分別されていないゴミが毎日のように大量届き、それを手作業で分けているため追いついていない。
サーファーたちが旗をあげゴミ問題対策を牽引に名乗り出るなど、様々な運動は行われているようだが、日々生活している住民たちの意識が変わらないことにはこの問題は解決に向かわなそうだ。
以下、問題の動画である、59秒あたりからゴミ問題のリアルな映像が見ることができます。
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この記事を書いたライター
AtsushiTada
WEBディレクターやりながらライティング、アクセス解析、UI/UXデザイン、などなど幅広く浅く。皆様が初心者でも楽しく安全に、サーフィンを楽しんで上達できるように..。