超オススメのハワイサーフィン映画 サーフィンの原点がここにある。
ライター: WAVAL
ハワイアンサーフィン映画『ザ・ライド ハワイアン・ビーチ・ストーリー』
もしハワイのサーフィン映画を観たい気分ならば、自信を持ってオススメしたい映画がある。その名もそのまま、映画『ザ・ライド ハワイアン・ビーチ・ストーリー』だ。サーフィンの原点、ハワイアンスピリットを教えてくれる、時を超えた感動のハワイアンサーフムービーなのだ。
現代の若きサーフィンチャンピオンが、伝説のサーファー デューク・カハナモクと100年という時を超えて出会うことで、サーフィンの本質や、ハワイのマナ(魂)の精神を学んで行く。
サーフボードの原点である大きな木製サーフボード(パパ・ヌイ)でのサーフシーンを観たらきっと、アライアのような木製ボードにトライしてみたくなるだろう。簡単そうに見えてとても難しい木製ボード。デューク・カハナモクの名言「板に乗るんじゃない。波に乗るんだ。」がサーファー心にズシリと刺さる。
ハワイの挨拶『アロハ』の定義は”愛を込めて”であり、寛容な精神と助け合いを象徴する言葉。この映画を観たらきっと何かが変わるはず。監督は本作によりハワイの著名人となったネイザン・クロサワ。映画の予告編動画はこちらよりチェック!
デューク・カハナモクとは
デューク・パオア・カハナモ(1890~1968):1890年、ハワイオアフ島のホノルルに生まれ育った純粋な先住ハワイ人。当時、ワイキキで最も泳ぎが速い男として有名であった。1912年のストックホルムオリンピック100m自由形で金メダルを獲り、オリンピックで2個もの金メダルを含む5個のメダルを獲得。選手として世界中を回りながら現地でサーフィンを披露したり、競技生活を引退した後は水泳とサーフィンの振興に力を注ぐとともに、ハリウッド映画にも数多く出演しているしていたこともありサーフィンが世界中に広まりプロスポーツとして確立された。“サーフィンの父”と讃えれ、オアフ島ワイキキ・ビーチに等身大の銅像が設置されている。
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