奥の深いボディボードの世界とは?迫力ライディング動画
ライター: Mg
ボディボード観が変わるかも。迫力のライディング
今回はボディボードで攻めまくるセッションのクリップをどうぞ。男性ならではと言って過言ではないパワフルなライディングをこれでもかと繰り広げるのは世界で活躍するボディボーダー、Kim Feast、Lewy Finnegan、 George Humphreys、 Davis Blackwell、Damien Martinらの有名メンバー。
見ているだけでスカッとする迫力のシーンの連続はボディボーダーだけではなくサーファーの方もどうぞ。
バックミュージックに使われているNas
映像では日本でも知る人ぞ知るNas(ナズ)の曲が使われています。卓越したスキルとライブパフォーマンスでHip Hopシーンで絶大な支持を得ているNas。40歳を超えてなお精力的な音楽活動を続けています。
波を攻めまくるこの映像とNasのスタイル、なるほど。合っていますね。こちらは同じ曲のライブバージョンです。
ちなみにNasのデビュー作にして最高傑作と言わしめたアルバム「イルマティック」。不朽の名作として時代を問わないクラシックの地位を築き上げ色褪せることのないメッセージを響かせ続ける名盤は、発売から20周年記念として未収録曲やリミックスを加えたリマスター盤「イルマティック XX」も発表されています。
奥が深いボディボードの世界
映像のボディボーダーたちはお互いを刺激するように難易度の高い技を次々と披露しています。
サーフィンより水面に近い場所からするボディボードもサーフィンと同じようにカットバック、ボトムターン、そしてエアリアルやチューブライドなど同じ意味合いの技があります。
ボディボード特有となってくると腹ばいで乗るプローンスタイル、そしてドロップニーという片方の膝をついて立ち上がって乗るスタイルや、技ではエアリアルの中でも回転が入ってくるエアリアルロール、そこへスピンの加わったエアリアルロールスピン(ARS)などといったサーフィンでは聞きなれない特有のものが出てきます。
しかしこれほどのパワフルさを感じさせられるライディングは男性ゆえといって過言ではなく、すごいの一言です。
動画に出演しているKim Feast。サーフボードより小さなボディボードの板へこの状況で乗っています。ボディボードの奥の深さを思わされます。
画像元:Kim Feast Facebook
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この記事を書いたライター
Mg
海の街に暮らしています。 海をベースに、人と自然の交わるところで日常がより良くなるような情報を発信していきます。