アイスランドサーフィン『極寒の地でサーフィンを楽しむ6つの方法』
ライター: WAVAL
記事参考元:GO RIDE
日本の冬サーフィンにも使える!?極寒の地、アイスランドでサーフィン
サーフフィルム界の巨匠、テイラースティール作品で、国際的な賞である”SURFER POLL”を受賞した話題作『Castle In The Sky(キャッスル・イン・ザ・スカイ)』などのサーフムービーなどにもフィーチャーされて人気のアイスランド。物価はバカ高いですが、サーフィンができればポイントはガラガラなのは間違いないのです。
*『キャッスル・イン・ザ・スカイ』について詳しくは『キャッスル・イン・ザ・スカイ』一歩でも遠くへ。はるか遠くへ
因みにアイスランドにはARCTIC SURFERSというサーフガイドショップがあります。行く機会がある方は連絡してみてください。
極寒の地でサーフィンを楽しむ6つの方法 ~日本の冬サーフィンにも使える!?~
アイスランドだけでなく、日本の寒い冬でも使える『極寒の地でサーフィンを楽しむ6つの方法』をご紹介します。※参考 The INERTIA と個人の独断に寄る方法
1. 極寒の地では、ウェットのメンテ漏れが命取り
せっかく良い波なのに寒くて死にそうになり、途中でセッションを切り上げるなんて勿体無い。壊れていないと思っても、小さな切れ目ができていてそこから海水が侵入してる場合が良くあると思います。30分程度の修理で見違えるほど水の侵入が減り寒さをしのげます。こちらを使って修理しましたが、小さなゴムの乖離などはバッチリでした。
そしてゴムの劣化は毎年起こるので、可能なら2年使用したウェットスーツは新しい物に買い換える。またドライスーツなど最新防寒具を使用するなどは必須です。
◎冬のオススメアイテム:期待を遥かに超えた、冬のおすすめサーフアイテムと裏ワザ
2. 乾燥しやすいのでリップリームやワセリンを忘れずに
どうしても乾燥した冬の空気の中で唇が割れたりしがちで。きちんと塗りましょう。
3. 着替える前も、入水前も常に体を温める
車で移動するからと言ってもポイントのチェックもあるので、温かいダウンジャケットを。また海に入る前には車のヒーターや温かいミルクティーなどで体を温めておくとより良いですね。モチベーションも一瞬アップします。
4. 冷たい海水は重くなる
冷たい海水は濃度が濃くなり、南国の海水よりも重くなるそう。なので、普段より少しボリューム(浮力)のあるボードが好ましくなるということ。確かに5mmラバーウェットであれば2キロ以上は増量されると思いますので、浮力のあるボードの方が使いやすいかもしれません。
5. サーフィン後の着替えも抜かり無く
勿論特大のバンを持っていればその中で快適に着替えることができますが、多くの場合そうではないのでお湯シャワーを。そして車を利用して風があたりにくい場所で着替えると体感温度が全然違います。ポンチョは必須ですね。
6. 極寒の地でサーフィン後の余韻にひたる
冬のサーフィンをしたことがある方でしたら、誰でもわかると思うのですが、夏のサーフィンには無い不思議な心地よさが有りますよね。海外では冬のサーフィン後の体の温めにウィスキーを飲む方も多いです。私は旅に出る前に下記の本を買って参考にしました。
最後のおまけに、死ぬほど寒そうだけどエピックライトサーフ@アイスランドをどうぞ!
記事参考元:GO RIDE
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