夢の技術を日本が許可!『自動運転車』で海に行く日近づく
ライター: SurfingKids
出典元:teslamotors.com/jp
出典元:car.watch.impress.co.jp
国土交通省がテスラモーターズを許可。サーファーが自動運転車で海に行く日も近い!
サーファーの9割以上は海に行く際、車を使っていることでしょう。しかしサーフィン後の居眠り運転はとても危険。また一般的にも高齢化に伴う高齢者の自動車運転事故の増加は課題となっています。シャークアタックよりも車運転事故の方が断然多い、なんて言いますね。
そしてなんと、新しいモノへの参入障壁が高いと言われる日本で、テスラモーターズの参入許可が2016年1月中にも降りることになりそうです!(※テスラモーターズとは、自動車運転機能付き自動車を開発しているアメリカの自動車メーカー)
スタート当初は走れる場所や使える機能が限定されそうですが、日本国内自動車運転の公用化に向けて大きな一歩となりそうです。
今回、使用可能なテスラモーターズの3つの機能(ソフトウェア7.0をインターネットでダウンロードして車に搭載)は、高速道路などで自動運転が可能な「オートパイロット」、ウインカーを出すと自動的に車線変更する「オートレーンチェンジ」、自動の縦列駐車機能「オートパーク」。
・自動の縦列駐車機能オートパーク
自動運転車市場の今後
先日、日産ルノーが2020年までに自動運転車種を10モデル以上発売すると発表しました。自動車メーカーだけではなく、Google、Microsoft、Baidu、appleなどのIT企業の参入も確実視されています。自動運転車の世界は2020年までに劇的に変化しそうですね。
もちろん自動運転車は安全性の不安などまだまだ問題もありますが、テスラモーターズCEOのイーロンマスクは『事故の原因は人間だから、もう運転するな』と断言します。世界、日本が抱える問題を解決してくれる、夢のある技術となりそうです。
今後ワゴン、RV、ワンボックスなど続々と新機種が出て来て欲しいですね。車の欠かせないサーファーは今後、自動運転車は要チェック!▶
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。