【美技】生まれつきのハンデをもつ、スペシャルなサーファー(動画)
ライター: Micky-G
テールを抜くスタイリッシュなサーフィンがめちゃくちゃかっこいい。そんなCLay MaRzO(クレイマルゾ)は2007年に軽症の自閉症として知られるアスペルガー症候群と診断されている。
(アスペルガー症候群と自閉症の大きな違いが言葉の発達。アスペルガー症候群の子は2歳までに言葉の意味を覚え、3歳までにフレーズを作ると言われいているが、外部コミュニケーションに支障がでることは自閉症と同様。)
この誰をも魅了するスペシャルなサーフィンテクニックを見る限り、誰も彼が病気を持っているとは気付かない。小さい頃からコミュニケーションがとれなかったClayだが海の中にいる時は別だったと彼の母親、Jill Marzoが語っています。
インタビューにはうまく答えられない彼だが、素晴らしいサーフィン技術は世界中の人々を圧倒し続けている。
何かに夢中になれるものがあるっていいですね。
天才の言葉を超えた可能性を感じることのできるサーフムービーです。
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この記事を書いたライター
Micky-G
趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。